これらの動きには実体のない場合と、そうでない実物が伴う場合も有る。多くは我々とは関係ないレベルで起こったり、実行されたりしている、世界一の保釈金で身柄を一時解除された若干30歳の男がコンピュータ上での仕組みで金を集めたに過ぎない、有る面インチキかもしれないが、儲けのロジックは出来ていたで有ろう、要するに世界にはどうでも良いお金が駆け巡っているから、こんなインチキ臭い仕組みにハマる人が多く、儲けを出しても損をしても自分が汗水たらしての結果でなく、コンピュータ内部のプログラムが動いてくれただけだ、今回の保釈金は「日本円で約330億円」で、公判前の保釈金としては過去最大と有る、これはこの額が連邦地裁に振り込まれて、保釈が実行された訳で、彼が個人口座から支払ったで有ろう、滞在先がバハマ島から彼の老親が済むパロアルトに移送され、監視付きの暮らしを始める事になる。 こんな額もコンピュータが稼いだお金だからどうでも良い額かもしれない、この暗号資産の仕組みで、大金が動いている、兆円の世界だから手数料収入も、膨大な金額になる、そんな仕組みを開発出来た「頭脳」が有ったからで、普通はないから関係者にはなれない、フリード被告は詐欺、マネーロンダリング(資金洗浄）、選挙資金の規制違反など8つの罪で起訴されている。彼の仲間二人が罪を認めているから、今回の逮捕と保釈が実行された訳で、同じく捕まって欲しい人物「トランプ」との違いは分らないが、彼も多くの事案で有罪案件を抱えている。
大統領になれば、その間には追及がない事を知っていて、立候補したら当選させてくれた国民が居たからなれた、それだけだ、彼にはアメリカを世界のリーダーにする、使命感は有ったかもしれないが、基本それらは付録に過ぎなく、大統領と言う期間中には「法」が追っかけてくれない事を知っていたからで、法の悪用に過ぎない、こんな程度は彼を支持した連中の大半が知ってて投票したから、彼らの投票行動を問題にするべきで有るが、彼らの志向レベルが低いから始末が悪い。そんな彼の行動の一部が新聞に書かれて有った、納税義務は何処に住もうが支払い義務が有るが、彼は支払いしない年が有った、不動産関連ビジネスを行っていたから、損失を会計上で処理して、所得ゼロにしていた。詳細な納税記録が公表されるが、彼には多くの不明瞭な事実が沢山有るが、職務中は監査中として拒否していた。 納税義務はアメリカ大統領なら誰も応じていたが、トランプは法廷闘争になった位にブラックな人物で、こんな男を大統領にするなと、良識が有ればそう判断するが、この点でアメリカ人のおバカ振りが、世界の良識人に笑われている。
中国も隠蔽体質の代表格だ、今騒動なのがコロナ感染者の実際の数だ、億人の居るなんて言われている、政府は死因ゼロと言うが死体焼却場には順番待ちが多くいる事実、そんな中国が来年から規制を緩和すると有る、感染拡大中なのに隔離なしとする案も有る、厳格なゼロコロナを撤廃されて、海外からの旅行客に感染が広がれば、中国に信頼はゼロ以下となる、怖い国だ、事実が知らせれないと不安だけが独り歩きする、こんな事は許せない、表と裏がこんなにハッキリしている国は多くないが、中国はこの点で信頼には程遠い国だ、今までの人生で本土には踏み込んでないが、もう行く事はないだろう国のトップが、この中国だ。
今東南アジアでEV（電気自動車）がバカ売れ状態だ、そんな市場に参入した国がインドだ、最大の財閥企業の中に有る、タタ自動車だ、2023年1月以降に納車できる車を1万台限定で約135万円で販売するとした、これが大当たりで初日に1万件の注文となる、物価の安いインドで135万円は高い買い物だが、今やこの程度なら買える人が沢山生まれているインドだ、11月にもう1万台を増やすと公表したら、これも予約で埋まる。 タイは自動車関連産業のサプライチェーンとなっている、この国での存在感はトヨタだが、EVとなると中国製で、ここにテスラが参入する、価格を大幅に安くする戦略を採っている。
日本製は苦戦中だ、価格的には軽並みでないと売れない、寒い国でないから電池の消耗はキーワードでない、内燃機を棄て時が、この東南アジアから始まるだろう、フィリピンを前面に出して、バックからサポートする以外に手はないかもしれない、1億人の人口で、若者が多いからこの国と仲良くする以外にない、単独では勝負にならないのはハッキリしているので、生き残る道は一つで、フィリピンと協業が進むかに掛かっている。
