トランプはまだ大統領には就任してないが、何だか信用には欠ける人物を選んだ気がするのだ、アメリカの事だが中身が共わないで、その時々の発想や言動を発信するので、言う事の信頼性には欠ける人物ではと思えてならない。彼をビジネスマンと言うが、本音では不動産屋のオヤジでしかない。
アメリカ国民の選択は、間違っていると思うのだ、言葉に重みが無いから軽率な発言が目立つので不安だ、何でこんな人物を大統領と言う重い重責の有る仕事に責任者として任命したで有ろうか、彼の言動や決定事項の責任は、彼に投票した国民の責任となる、それを承知でないと投票は出来ない。
こうして２０日に就任する訳だが、正直不安だ、その原因は彼の言動と任命権者としての責任や自覚に欠けるのだ、彼は好んでディールと言う言葉を使う、取引でプラスとなるポイントを稼ぐ事だが、世の中勝ち負けでは無いから、特に政治には持ち込んで欲しくない、白黒とハッキリした線引きが必要な事ばかりでない、曖昧な部分で妥協が必要な事は有る、特に彼は何人かの合意性は獲らない筈だから余計に困る、曖昧な部分での妥協が必要な場合は有る。
パナマ運河の運用権でもイチャモンを付けて来た、アメリカの技術で開発しただろうが、着工前にその辺の話し合いとか取り決めは行われて居ただろう、それが数十年も過ぎている今何で持ち出すのだとイカレタ発想に疑問だ、グリンランドの自治権にも問題提起だ、これは明かに資源が有りそうだから利用権を寄こせと言っている様な物だ、そして北極回廊の通行権や船の運航には北極は有利に働くのは分かっている、その権利のやり取りの合理性が議論になるだろう。
当然日本にも降り掛かって来る難題が有るだろう、先ずは基地の利用に関する事だ、負担増を言って来るのは確実だ、日本には基地はいらないとは言えない根本問題が有る、早く曖昧な自衛隊でなく軍隊組織が必要になるだろう、それに伴い軍事力や整備品の充実を求めて来るのは違いない。この対応の準備など出来てない、政治面で曖昧な態度が許せる時代ではない、どうするもか、今の政権は軟弱だから、何一つ決められない政権だ、アメリカで変化の予測が出来ているなら、今の石破政権など出来る訳が無い、そんな曖昧な事しか出来ない自民党の弱さは有事には通用しないのだ。
何より失われた３０年を強化もしないで来た自民党政権では、もう持たないと思え、働く日本に切り替えろ、曖昧な休日を廃止して、稼ぐ日本に出来るかだ、国民が軟弱になっている事を忘れるな、体力等基本的な事を鍛え直して、稼げる日本にする事だ、以前の様に働け、稼ぐのだ、そうすれば自信も付く、１０年以上は掛かるが未来の為に働かせるのが基本政策として、国民の義務にせよ。
