我々が今後も生きて行く為に必要なお金、実は無駄が多い自治体の事業で以前には無かったコロナウイルスの拡大で病院やホテルが仮の治療施設や一時待機場所が必要になった。体育館等自治体が持つ施設もワクチン接種会場として使われ、交流施設として使っていた個人やグループは当然使用禁止となる、民間の代替場所は高いから借りられないから中止する、これが1年とか2年の長期となればストレスが溜まる、体力が弱まり家で引き籠りも起こる、理由付けにこんな事が日常的に起こっている、以前にも書いたが待機療養場所で確保したホテルは黒字となりウイルス拡大の恩恵を受けている、自治体は病院も経営しているが出し惜しみした病院も有れば積極的に用意した病院は当然黒字となった。病院経営は赤字と長年言われたが国のお金が入る仕掛けをチョット制度を変えただけでマジックのように黒字とは呆れる。もちろん民間病院も同じ。
知事や市長は顔出しで知名度が上がる者はいる、これが選挙前ならタダでPRしてもらえるから美味しい現象だ、これを最大限に利用したのは大阪府知事の吉村だ、おそらく知名度アップした知事はこの男だろう、調子に乗って効き目のない薬が救命薬となるかもとTVを利用したが結局問題有りで、引っ込めた、最大の無駄が大阪の展示会場を臨時医療施設への改装工事等で税金84億円を投入する、府の予算でなく国に回す事業だ、無症状・軽症者と中等症患者用が目的。最初から評判が良くない、兎に角低い利用率で提供される食事も1食900円は国が支払う、中抜きして900円とは思えない質が低い食事を出していたらしい、この事業は岸田が東京と大阪に計1000床の臨時医療施設を造ると言ったのが切っ掛けで、大阪府は350床の内、200床がこの展示会場に有る、ところが利用率が悪すぎる、ガラ空きで寒いらしい、2月4日にはじめて1人が入所したが翌日はホテルへ移動、その後2週間は利用者ゼロ、3週目に18人、3月7日までに利用した患者はたった133人。場所代は府の施設だから掛からないが、スタッフを雇ったり備品等施設用費用も有るのに何をしていたのかと疑いたくなる、これが役所がやればこの程度のサービスしか提供できないとなれば、最初から民間に委託すれば良いと考えるが。
3回目ワクチン接種が進んでない、不人気なモデルナ製が原因だろうと思うが在庫を処分しなければならないから早く接種率を上げないといけない。しかし副反応や後遺症の問題が解決されてない。
筆者は2回目の接種会場でワクチン量を減らしてくれと申し出た、しかしそれは出来ないと言うから、ならば中止と言って帰った。
3回目の接種案内は来ていない、順調に進んだ人には来ているだろうが、イレギュラーな筆者の記録は消されたのかパスするようになっているのか知らないがシステム上に欠陥が有る。今までの生活態度過ごせば感染はしないと思っているが、3回接種した記録を見せないと建物に入れないとか飛行機に乗れないでは困る、つい最近まん延防止を2週間延長したが、こんな事決定する時に廃止すると言えない役所事には呆れる、中身のない延長の意味なんかない、2年以上も国民の行動制限しながら国民への謝罪はない。
子ども感覚が抜けない、大人の日本人は、これからの日本はどうあって欲しいのかを聞きたい、このまま自立が出来ない日本なら、未来に期待出来ない。