現金支払いを減らしてキャッシュレスと言われ、特に今年はウイルスの関係で接触を避けようとトレイに置く行為が定着しそうだ。
現金それも高額な1万円と硬貨の500円の流通が増えているらしい、これには銀行に預けてもゼロ金利で増えない事が原因でなく、タンス預金が増えているからだろうと言われている、家庭におけるお金の流れを税務署に知られたくないと思っている人が多い、マイナンバー登録が増えないのは使いたくないと思っている国民が多いからですね、今キャッシュバックとかのサービス付加してマイナンバー利用を増やそうとTVCMを増やすているがお余り効果はない様だ。
タンス預金=へそくりでは少額現金より万札の方がかさ張らないから重宝します、日本には40兆円から50兆円もの現金が家か何処かに隠されているのは国も知っている、これを表に出そうと新札の発行を企てている、旧札を使えなくすればこれを新札と交換せざるを得ない、この時にマイナンバー番号が必要と決めれば国民が持つ現金と預貯金、株等金融資産を把握できる。
金持ちはそうはさせないと海外での預金を増やす策を講じる、香港での日本人口座数は増えたが、騒動が始まりシンガポールへとシフトしている。
しかし今は多くの国との取り決めで「隠し資産」をさせない方向で進んでいるが当然そこには抜け穴が有りそうだ。
資産の海外シフトは香港人と中国人には当たり前の行為で長年の歴史が有る、トランプは国内での彼らの口座の凍結等経済活動に制限を加えようとしているが全ては不可能だろう、中国人は子供を海外に出すことを当たり前の様にしている、留学制度を使えば合法的に住める、国によっては贈与税がないとかの優遇策を用意してお金の流れを増やすのに積極的な国も有る、国で高官と言われている連中は全てこれは行っている、習はこの取り締まりをしているが本人は親戚等を使い多額な資産をシフトしている、額が桁違いに多いからトランプの締め付けは効いている、ドルがだめならユーロか円と考えるのが普通の行為だから預貯金だけでなく不動産の購入は増えている。
日本の金持ちの海外シフトは限定的だろうと想像する、留学生は減っているし子供の海外居住は多くない現状が有る、タンス預金にため込んでもメリットのない日本だが、海外への分散は当たり前として行って良いが、日本人は心配性だから行動に躊躇する、海外に住んでみると身の回りに多くの外国籍が居る事に気付く、親戚等が既に多く住んでいたりしているのは事実が外国だ。
例えば日本人で多いのが沖縄人です、沖縄は米国が支配していて日本への返還が行われた、この時に多くが米国籍を選び渡米する、その後は他国へ移動をしているから海外で住む日系人は沖縄系が一番多い。
筆者も若い頃から海外志向で住んだり行き来は多かった、残念ながら親族に金持ちはいないし、自身も億単位の資産を形成で出来なかったので日本で生涯を終えるが、日本の資産家はスケールが小さいと、様々な投資方法が有るし実効出来ればチャンスは広がる、研究してみる価値は有るとアドバイスする、但し億円以上ないと増えると言う感覚は持てない。