大学も東京で就職も東京なら条件としては一番良いと思われる、そして20代なら最良の条件が備わっている。しかし貯蓄が300万円以下だと問題だ、お金の掛かる付き合いで、それが週に3回も入るとなれば考え直をさないと行けない。
最近の結婚適齢期は遅くなる傾向だが、出来れば25才位を適齢期と設定し、人生計画に組み込む。東京の千代田区、港区、中央区、渋谷区、新宿区のアパートで生活をスタートする、兎に角都立区立住宅の家族向けの空き家の抽選を毎回申し込む、給料の良い会社では長く入居出来ないが、2から3年でも住めたらラッキーで、区内に有る高額そうなアパートを中心に申し込む、区に依っては抽選回数が多くて、外れが多いと優先枠に入れてくれる区は有る。
公営住宅の利点は、契約更改の必要がない、民間住宅は2年毎に更新費用が必要だ。他人より資金を貯めると決めても、入居が可能確率は低い、がチャレンジはする、運よく30年でも暮らせたら、民間との差で2千万円位は余計に貯められる、こうして東京に暮らす、スタートラインが同じでも、現実は大きく差が生まれる、自由に使いたい時の資金が有る人と、そうでない人とは基本若い頃の心の準備での差です。
今は30から49坪位の戸建ての土地を3等分にして、無理やり15坪位の小さな3階建てを建築して、売ろうとする業者は多いが、こんなのを買いたいと思うな、50階とかの高層アパートも一見見晴らしが良いので注目するが、地震の多い東京には不向きなアパートで、筆者は3階位が理想としているが、周りにビルが建ったりすると年中太陽光が入らない住まいとなり、健康上でも勧められない。
日本全国に空き家が発生している、訳有住宅かもしれないが、こんなに多い都市は世界にはない。日本特有な現象で有って、これは国として早急に取り組まなければならない、空き家にして有っても税金を高くするとか、早く手放す方策を考える事だ。
この辺に関しては、かなり手ぬるいのが日本で、こんなのを放置している政府は、何も考えないで「政治遊び」しているだけ、こんな連中を政治家と思う、日本人は悲しい、殆どが落第政治家です。
何かに付けて東京暮らしを勧めるが、スタートラインが同じでないから、ハンディを持ちながらのスタートだ。競争を覚悟の東京生活だが3年経って何の変化も無い、努力が報われないと、思ったならその時に田舎や地方都市で暮らしても良いが、出来る事なら海外で暮らしてみるのも一案だ、その街はその国で3番以内に入る都会を勧める、感じる刺激が多いからで、海外に居ると毎日思える環境が良い。