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日本学術会議だけでない日本の「闇」をあぶり出して欲しい

この1ヵ月ニュースでも新聞や雑誌でも「日本学術会議」に対する政府批判や問題点が語られている、教職に付いている人以外は知っていても実態は知らない人が圧倒的に多いのではと思う、筆者もこのキーワードが目に飛び込んでいたが、正直パスしていた話題だから手持ちの情報は少ない。

しかし知られていない機関が非常勤で特別職国家公務員で年間予算10億円も使うとなれば無関心ではいられない。この機関は1949年設立と戦後すぐだ、目的の趣旨みたいなのが曖昧だ、戦時中に科学者が戦争に協力させられた反省で、政府から独立して提言を行う組織らしい、それも内閣府の特別機関としているから役割は上位に位置しているだろう、会員は科学・工学系だけでなく文系もいるから議論は最初からかみ合わないと想像できる、特に左寄りの人が多いと聞く、この種の団体は他に各種学会も有り、産業別の団体も多い、制度や基準、政策提言、各種約束事を制定する団体となるから寄付や国からの補助金が貰えるで有ろう、国が持つ公務員組織も天下り機関を各種創る事を役割の一つとしているから、その数は軽く数千単位で有ろう。

今年から新たに出来たで有ろうCOVID-19関連でも幾つかの学会組織が出来たのではと思っている、承認案件だから治療薬とウイルス予防薬に群がる薬品会社と専門家と称する医学系も参加している筈で有る。
個人的にも早く終息して欲しいが、ウイルスは変異して人の移動に伴い世界で拡散する大変厄介な感染症だ、新型だから原因も解明されてない、WHOは武漢に専門家を派遣して調査すると言っていたがその経過報告も実際に派遣されたのかも分からない、武漢が発生源なのは世界有数のウイルス研究所が有り最も危険な病現体を研究する実験室が有るからです。
世界的な大問題になっているのにWHOが動いていないと存在意義もない、アメリカが脱退するなら日本も何らかの対応が求められる。
来年のオリンピック開催もこのままでは中止となる可能性が大だ、政府はもっと積極的な対応をしなくてはならない。

菅内閣で出来るとは思わないが、日本の無駄な事業や方針を再考するとか廃止すると約束してくれないと日本は世界から益々存在感が持てなくなる、補正予算で60兆円は莫大な金額だから使い道は精査と迅速性が求められる、しかし事務局に上記で問題とした天下り機関が仕切ると、そこで2割がピンハネされるからこの点でガラス張りで行って欲しい、と同時に多すぎる似たような団体の整理と統合は急務のやるべき事案だ。

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