戦後半世紀も経っのに、相変わらずお金の流れが不明瞭のまま、世界一の借金国なのだが国民は諦めているのか無頓着なのか、政治に対して自身の意思や意見を示さない国民だと失望感が増幅している。
自民党一党支配がほぼ戦後一貫として続いている、一応民主義国家の日本だが、社会主義や共産主義国家と同じ志向の持ち主にされてしまったのかと疑いたくなる、マインドコントロールがし易い国民なのかもしれない、今街中では９８％の国民がマスク姿だ、暑くなり湿度も高いし何より息苦しい、コロナウイルスが移るのを心配と思ってるからと思うが、外の空間にウイルスが蔓延している訳ではないので歩いている状態ならマスクを外すのが良いと考える、３密の状態なら必要と思うが、歩いているだけなら感染はしない、そもそも１日に東京でも２０人前後しか陽性ではない、都も国も検査した人数は公表してない、１０００人なのか１万人なのか、分母となる数を言わないで陽性者数しか言わないで注意喚起はないだろうと常に不思議だ、都民が１２００万人とすれば６０万人に1人でしかない陽性患者、1人でこんな数の人と1日に接触など有り得ない訳だから、マスク着用は無意味だしウイルスは顕微鏡で見ないと見えないくらい極小だから難なくマスクを通過する。
マスクは日々患者と接しる医者、看護師、介護関係者、ごみ収集やほこりが多い現場作業員、接客が有る人には必要かもしれないが、これらに当てはまらない人は外しても良いと考える、反面感染経路不明者が半分は多すぎる、これは日記を付ける習慣がないからで、自身の行動は記録せよと言いたい。
アベノマスクの品質や発注先問題、今度はGO TOキャンペーンとか言う通産省発注先の不明瞭が追及されている、半世紀もの長きにわたり繰り返された国からの発注や委託事業はデタラメだらけで有った、政治力で1次下請けが決められ、さらに2次と3次と続く、それぞれで中抜きされる訳だが彼らは書類を1枚書いて流すだけ、何の仕事もしないで不労所得を得るだけの組織、これが無数に有るのが日本だ、虎ノ門周辺には特に多い、暇な方は散歩ついでにこの界隈のビルの入居を調べれば○○会とか協会、社団法人名の組織を直ぐ見つける事が出来る。
日本の生産性は他の先進国の中でも低い方だ、対面や顔つなぎで仕事が成立していた部分は多く、今回のウイルス騒動で自宅勤務やテレワークが行われたが大企業は社員数が多いから有効で有っただろうが小や零細企業ではそんな仕組みが整っていなかったりで、日本のIT遅れが露呈された、企業の半数以上が不便や非効率を感じた。ハンコを押すために出社するハンコ社会は日本の遅れの最たる現象。
多額な費用を掛けてマイナンバー制度が出来上がって随分年数が経っているのに国民に番号を与えただけで、口座との紐付けがされてないから、給付金等の振り込みが大混乱中です。
無駄で有ったと思える国策事業、制度や仕組み、法律までもが日本の現状で、これは早急に改善や改良を施していかねばならない、その為には国民の意識や認識が変わらなければならない、どうする、無視しても良いが、日本の様々な遅れを取り戻すには立ち止まってでも改変させなければならない。
日本沈没が、このままでは現実になって良いのかと疑問を投げる。
