週何度も出掛ける場所が有る、そこは東南アジアの一部の国民が寄る飲食店が有ったり、日本語学校が幾つも有る地域だからこの半年での激減は明らか、最大の原因は日本語学校が再開させれないことだ、その地域は日本人相手の専門学校も多いから若い世代が多く行きかう地域で、ゴチャゴチャ感のイメージは有る、そんな地域だから普通の人には住みたいエリアではない様だ、路地に入ると昔ながらの木造アパートが有りアジア系の学生でもアパート代が払える範囲だろう。
周辺の開発は駅近では見られるが周辺となると遅れている、飲食系は悲惨な状態で閉鎖が多くある、当然アルバイト先も無くなる、新しく建てられたビルの1階に若者向けの飲み物(酒ではない)の店がオープンして半年で閉店したのに40m離れた場所の新築に同じタイプの店がオープンして1ヵ月が経つが客が付いてない、ここも半年後は閉店か業種変更となるで有ろう。
東南アジアから来る若者の目的は稼ぐことが第一、日本語学校への留学は長期滞在の手段でそこに午前中の授業に出て、午後からアルバイトする、普通先進国では留学ビザでは働けないのが普通だが、日本は先進国でないから週に28時間働けるとしている、なんとも緩い国で有る。
安倍政府の曖昧さがそこかしこに見られる、日本をアジアでは最強な国にする気構えなんてない、安売り大バーゲンの国で彼方此方に建てられた億ションする高層アパートも中国の金持ち相手だし、土地や山林も中国人に平気で売る、やばい国が日本で、金が回らなくなったアルゼンチンやスリランカ、ギリシャそして東南アジアのラオス、ミャンマー、カンボジア等と変わりない。
幸いと言うか個人的な意見では今回のCOVID-19の蔓延で飛行機が飛ばなくなって海外との人の往来が無くなった、世界が同時に空港閉鎖状態だから日本だけが責められない、経済のダメージは戦後最悪な状態だが世界中が同じだと思えば気が楽だ、これ幸いに日本が中国との差を挽回するか、に注目したいが中国から日本回帰の動きもなく少々の他のアジアへのシフトだけ、中国で稼働中の工場はそこそこ回っている中国での継続を望んでいる。
中国人の日本留学は一番多い、天下の東大には最多の中国人が在籍している、奨学金も出しているから日本はお金の掛る米国に行けない、2番手か3番手位の留学生でもウエルカム状態で、これは流石にまずくないかと思うが政府はOKの様子だ、緩い国で有ってはならないが個人が言っても政府には届かない、今後の舵取りは不鮮明で何とも頼りないのが今の政府。
国民が問題点に関心を持たないと前進や変化はない。