問題点が多いから各国間での活用の原則を決める事は必要だ。幸い日本が議長国で関係閣僚が概ね賛成の意思だから国での取りまとめはスムーズに行った、但し細部は詰めないと行けないから、最終的な取りまとめは後日となる。それでも昨年末に発表されてからの急激な人口知能のブームが世界的に起きるとは嬉しいことだ、30年以上前にも起きたブームが今回は本気度が違うと感じている、もう仕事に関係は無いので、趣味程度でフォローはしていく。半導体の進歩が有り、ソフトの開発とか進歩も有る、数学的なモデルも構築されているから、かなりのスピードで進歩していくと思われる、IT産業が今や大資本家となった、彼らの資産は比較にならない程に膨らみ、社内にも多くの人材を抱えてしまった、人が多過ぎてリストラしているが、これが収まるか拡大するかはまだはっきりしない、ソフト産業に数万人が働くとは数十年前には考えられない事で有った、なくなる産業でなかった事はラッキーで有ったし今後もニーズは広がる、精度を高め、スピードや寛容を持ったソフトが沢山生まれてくる、資本力でGAFAMの5社が牽引するが、分裂と合体は起きるので、そこで新たな技術や思考を組み合わせたソフトが手頃な価格とかサービスで提供される。
今回の5原則は①法の支配 ②適正な手続き ③イノベーションの機会の活用 ④民主主義 ⑤人権尊重 で有る、外国との意見の調整だから簡単な表現でも調整には時間が掛かるで有ろう。 これをベースに多くの新興企業が生まれて産業を牽引して欲しい、中国は特許の申請が多い国で、アメリカよりも多くなっている、新製品がこの中国特許に阻止されるケースは出てくる、商品に組み込みが当り前の時代だから気を緩められない、電気自動車が中国で売れている、資源が豊富で開発力も有るのでデザインも斬新なのを発表する、モーターで走れて近い将来は無人運転となるだろう、その時は人工知能車が一番売れる車だろう、内燃機が過去の技術となれば日本の自動車産業まで中国に吸収されてしまう、その覚悟が日本人に出来ているとは思えない、その時には日本からの高額商品輸出がなくなっていて、部品や材料を細々と作って売る程度の零細企業ばかりとなる、その時にAI産業がアジアで一番とならなければ、日本は終わりとなる、それ程に金儲けの産業がないと、悲惨な状態が、待ち受ける、冗談でなく現実だから、連休が有っても行けるお金がない、早ければ10年後には、かなり貧乏な国が日本となる、と覚悟が必要だ。 儲けられる物がなければ当然だ、大型連休でチャラチャラ遊んでいる場合でない事は言える。