都民の一部にとってアラートの解除は喜ばしい事だ、一部としたのは内容が近県とは異なるからです。既に他県では解除されているのに東京には残っているのが有った、それに興味が無い人にはどうでも良いが、それを日常とされていた方には早く解除して欲しいと願っていたと想像する。
その一つがカラオケです、高齢者になると会話の機会が減り、特にコロナで騒がれている時には極端に減るのが実態だ、それによる弊害は声帯の衰えです、男性は女性と違い会話が少ない傾向だから、声帯の異変には気付く、枯れた感じの声で長い話が出来にくい、この異変に気付いたのは5年位前で、手っ取りばやく出来る事はカラオケではと思い通い出した、徐々に声がだ出したし、1週間もすれば1時間連続で歌っても問題ないどころか身体の調子も良いのに気付いた。
問題は料金で、これは何処に行くかで異なるし同じところでも値段が違う場合が有るし、当然フランチャイズで経営されているから同じ系列店も値段が違う、この違いは飲み物が付くか付かないかではないだろうか、週に5回も行く時が有るので年金生活者には数百円の違いが、1ヵ月で数千円も差が出るので、試しに店舗をチェックされてみてはどうだろうか。
気軽に自身で楽しむだけだからドリンク付きで1時間を週に3回から5回は行く、歩けば40分、近くまで自転車で行けば15分だから出掛ける癖をもてば運動にもなる。
ついでに同年代と交流する場が有ればと思うだろうが、これは残念ながら自身には向かないので週に1回高齢者施設でのカラオケ会には参加している、参加人数が10人以上だから2時間で2回程度しか順番が来ないが、人前で歌う度胸をつける事が一番の目的だから常連者として2年位続ている、これも今は中止だが来月から開始されるかもしれない、少なくとも10数人は再開を楽しみにしているだろう、聞いた話だが区内での人気集まりはカラオケで、これ以外にも各自で集まるカラオケ会もほぼ毎日行われているらしい、年に数回発表会も行われるがこれは大したレベルではない。
施設を管理しているのが自治体、東京都が全体を管理し、各区が独自な規約で利用を許可するのでどこの区かで緩い場合と厳し場合の差が出ている。
なるべく制約が少ない場に出掛けるようにしているが、区外の者は参加出来ないのが普通で、これを少なくとも同じ都民ならOKにしてくれたら、より広い交流の場が出来るだろうと期待はするが、会場が限られるのでこのチャンスは少ない、趣味の範囲を広げればチャンスは有るので、下手の範疇だが出掛けている。
気軽に出かける機会も年齢を重ねるごとに減るので、体力維持には行動的です。