感染症とかウイルスの研究している学者や専門家世界に沢山いるが、この8カ月の大騒ぎの中で東大・教授と言う人がTVで話したのを聞いた記憶がない、附属病院の医者も同じ、これはどうした事かと不思議な現象だ。
東大・医学部は日本で最難関の学部で年間多くの卒業生を送り出してはいないがそれでもこの40年間を合計すれば千人単位にはなるだろう、多くの卒業生の進路はどうなっているだろう、旧帝大の医学部で教えたり、研究職に就いているだろうか、京大卒の教授や附属病院の医者はTVに出たり雑誌にも書いたりしているが、ノーベル賞でも東大の教授の名前は聞かない、頭脳を何に活かしているだろう、感染やウイルスを扱うのは危険だろうと察しるのでこんな医学ジャンルに進みたいと思っていないのではと想像するしかない。
それでも薬の開発分野とか治療法分野には居るだろう、年数が掛るし研究費が薬品会社から貰える、助手や研究員に現場はまかせれば良いから結果や進行具合を聞けば良い、学界で業績を発表する、これを実績として教授に登り詰めれば大先生として地位を得る。
反して現場の臨床医は日々大変な思いで患者と接している、生きるか死ぬかが刻々と変化する、様々な手当がなければ務まらない現場だ。
そしてTVに出てコメントしている専門家は大抵私立大学の医学部や附属病院か国立でも地方の大学の教授が多い。
個人的によく見ていた朝の番組がテレ朝の8時からのモーニングショーで有ったが2月からこれが専門家と疑いたくなる以前は感染症を研究していたで有ろうおばさんの解説に嫌気が来たので以降この番組は見ていない、夜の報道ニュース番組もお笑い芸人と不倫したアナウンサーを長年のブランクで起用したりで何か内部で異変でも起こっているのか、と思わせる取り組みでテレ朝の視聴者が1人減った。
何が8カ月もの長期で日々大騒ぎしているのか、いい加減にしてくれと思っている飲食、ホテル宿泊業等サービス産業に関わる会社や勤め人がいる、個人営業で何十年も続けていた人が、もう潮時と会社を畳む例も多い、昨年まで見られなかった店舗の閉鎖も多い。
こんなバカ騒ぎを起こした原因はTV局以外に思いつかない、よって今は従来から比べればTVは見なくなっている。
放映をなくし、東京等大都会での人の分散が起これば感染者は減る、人口が少ない自治体での感染者数を見れば、これしかないと気が付く筈だ、これからの国造りはいかにして都会から地方へと分散が進むかだ、仕事はテレワークで済む内容が結構多いと気が付いた、7千万円もするコンクリートジャングルで住まなくても、2千万円で地方なら十分な広さの家が変えるし、自然と共生が可能だ、マスクなんか着用しない生活がそこには有る。