最近の感染者数に増減が有っても、東京で差が5人位だから、国の責任者から日本は収束が近いと、行って欲しいが、これは口が裂けても言わないだろうと思っている、それ程にタブーな事だ。厚労大臣も首相もインタビューを受けている大学系医学部の専門家も聞いて欲しくない質問だろうと想像する。
ウイルスを完全に除去は簡単ではないし、今は変異株がアフリカや欧州で拡大中だ、特に英国は深刻でデルタがオミクロンに摂って変わるスピードが速い、
韓国はデルタが増殖中で大変な状況で有る、これらからして今は、収束なんて言葉を発言出来ない状況に有る。
しかし国民の一人として、早い時期に日本の責任者からの宣言はしなくてはならない、それだけ国民を苦しめたウイルス感染は、今後に於いて起こって欲しくない社会現象だ。今心配なのは政府が完全な「水際対策」しているのかに疑問を持っている、1週間前位には5名位のオミクロン感染者が国内に居るとアナウンスしていたが、今は17名が確定されているらしい、いつの間にか倍以上に増えている、飛行機で入国した乗客数は基本濃厚接触者だから1便当たりなのか何便が到着しているのかは知らないが百数十人はいるだろう、検疫で陰性でもその後の検査で陽性が有る。
今は入国者数が少ないから乗客を全て把握しているだろうが、ニュースではその感染者が日本人で有るなら日本人感染者と言って居るが、そうでないと男女の区別もなく何処の国籍かさえ言わない、報道規制?している様に思える、が多くが日本に今来なければならない任務が有って来ているのではなく、労働者レベルではと疑っている、余りにも欧米客でなくその他低開発国からの客人ではないのか、働くために数十万人が入国待ちは分っている、彼らがどこかの国を経由して入国していると思うから、疑いたくなる、日本政府は日本を守るのではなく、外国人を守る国なのかと常に思っている、ハッキリ言えば例え日本人で有っても出発国での1週間位の検査等で待機してから入国させると強い態度で臨んで欲しい。
感染者が拡大したら、これからは政府の責任と覚悟して任務に当たる事、これが公務員に与えられた責任感だ。
最近(10日)頃に理化学研究所の研究員が、日本人の6割に、ある白血球の型を持つ人がいる事を突き止めた。細胞レベルだが風邪の原因となる季節性コラナウイルスに対する免疫細胞がコロナウイルスに対しても反応する事を発見した、交差免疫があり、新型コロナでの重症者が少ない要因ではと、一つの可能性を専門誌に記載した。
免疫細胞の一つ「キラーT細胞」はウイルスに感染した細胞を探して殺す。
彼らは日本人の6割が「A24]と言う白血球を持ち、このタイプの人の血液の細胞を取り出し、ペプチド「QYI」を投与するとキラーT細胞が活発になり増殖する事を見つけた。季節型コロナに感染した経験があれば、交差免疫として新型コロナに効き目が有る可能性が確認できたらしい。
本来、島国の日本は完全な隔離がなされていれば外からの感染ウイルスは持ち込まれない、2020年初めの感染拡大はこの水際対策で失敗した、バンバン外国から入国させていたから拡大するのは当然です。その後に於いても五輪が有ったりしたから入国に緩みが有った、これでは感染者数は減らない。
が、約1ヵ月前に急激な減が起こった、何故だと専門家?と称する学者でも原因は分からない、日頃患者をサンプルとして追及している研究者は、これが原因かもしれに事を見付ける、研究者は日々緻密な実験を積み重ねる事が重要だ
、残念なことにワクチンや治療薬が日本発となってない、R&Dに対する投入金額は少なく、10年に一つでも発見できればと言う考えでは海外企業に追い付けないし、数千億円もM&Aで買収した会社が思うような成果を出せないでいる、日本の大手薬品各社は数個のバイオベンチャー型企業を持っているが成果を出せてない、武田薬品なんか6兆円もM&Aで買収したが先が見えない、日本企業はそもそも外国企業の経営なんか出来ないのに、反省もなく余りにも巨額なお金を投資している、これでは日本企業をカモにしていると言われても反論が出来ない、投下資金を回収する為にボロイ企業を買わされていると言う事でしょう、日本企業も半世紀以上前から海外進出しているし、合弁や買収の経験が有るのに失敗する、人材の育成なのか、経営幹部の経験や知見が低いのかと疑いたくなる。