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AIと育成AIの違いや、開発の歴史的背景。

何度か言っているがAIとの出会いは約30年位前、その20年前にはコンピュータを使っていた。よって50年もの長い期間に短期と長期で関係したが、後半の20年間は文字の打ち込みで使う程度で機能や開発に関係はしていないので素人レベル、他の事で忙しく技術的なフォローはしていない。                        人工知能(AI)を知ったのは言語処理の専門家との出会いが有ったからで、直感的にこれがコンピュータの使い方を変えるかもしれないと思ったからだ、しかしマシンの進歩は追い付かず、言語処理と言ってもそのロジックや言葉を記憶させないといけない、これに膨大な時間が掛かり、実用面での進歩がなく、なんとなくブームが去った。

それから30年が過ぎて、昨年末頃にチャットGPTなるキーワードが新聞紙に現れた、それでも末頃でも関心度は低かった、が年明けと共に革命が起きるかもしれないと気が付いた、既に現場を離れていたのと、その前のコロナやワクチンの事を調べていたので、素人が時間を費やす無駄を経験していたからで、気後れしてしまった。        が、しかし毎日の様にこのキーワードが現れると、無視できなくなるのが悪い癖で有る。             積んで置く期間が1か月以上経っと、政府が関心を示している様だと、話が拡大する、新聞だけでなく経済雑誌が特集を書く事態となる、積んで置くだけでは知識の刺激にはならないので、読んで考える様になる、その原理は30年前に中途半端な状態で消え去った「自然言語モデル」が基本に有ると、当然ですねその頃のコンピュータと言っても演算スピードは低く、記憶容量も、今ほどに記憶装置を繋げてはいなかったので、処理に時間と費用が掛かった。今や桁違いの記憶や画像処理まで出来る半導体が有る、そうでなくても何かを世に出したい人や会社は有るので、その中でグーグルに検索で遅れを取ったマイクロソフトが、言語モデルを開発しているオープンAIの開発支援に10億ドルを投資すると発表した、日本円で1300億円だ、こんな大金が出せる会社がアメリカには有る事を世界に見せ付けた、シェアー3%程度の検索市場での遅れに追い付くためだったが、これに異常な賛同者が増えて、利用者が1億人も増えた。このチャンスを活かすしかないと機能のアップでGPT4を発表すると、支援金がいきなり約1兆円規模となる、これで「エクセル」や「パワーポイント」にGPT4の機能がリンクされる、グーブルとの差は有るが、総合力で勝つ戦略を立てている、資金が薄くなった訳ではないが、グーグルに居たAIの神様の様な人材が去っていく、その他一般社員まで入れると10万人近くがAT産業から一度は消える、金融不安も有るので、しばらくは経済で落ち込むアメリカだが、資金力が有ればIT人材を集めるチャンスなんだが、1人の人材にリクルート資金数千万円は掛けられない、英語社会でないし、ネックがそもそも有った。

数学的なモデルも必要だ、深層学習のデーププランニングが必要となる、ニューラルネットワーク(脳神経細胞に似たモデル)等さまざまな組み合わせで開発される、30年前に挫折した機械学習や言語処理が今は利用可能だ、天才が現れない限り小資本のベンチャーは勝てない、日本で投資するなら最低100人の人材が居なくてはならない、出来るなら300人だが彼らに給料を払えるベンチャーはない、ツイッター社は解雇したり去ったスタッフが多いが、それでも1000人位は残っているとか、グーグルやメタやアマゾンにはまだ万人が働いている、マイクロソフトはさらに多くが働いている、これらに対抗可能な会社は今の日本にはない。  

細々と政府や大手企業から回してくれる開発支援金で食べて行くしかない、お金になるアプリが開発出来るかだ。


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