おバカさんの見本の様な人物がトランプと個人的には思っているが、本国では根強い人気をキープしていると最近のデータが表している。
66%これは次期大統領選へのトランプの出馬を望む共和党支持者の割合、で人材難なのが一番の理由と捉えている、共和党院内総務しているのが態々フロリダの事務所まで出掛けて再出馬のお願いではないが、来年の中間選挙への協力を頼んだのは事実。
85%この数字が中間選挙の候補者にトランプ路線の踏襲を望む共和党支持者の割合、これは高い数字だ候補者が誰かは決まってないが前回善戦した人か新たな人が出馬表明するのは良くあるケースで、有る意味健全性と思えるが基本白人系が共和党を支えている、本音を言えば少々頭脳が足りない人の方が多い。アメリカで住んだこと有れば、日本の様に極端な都会集中型ではないのが良い所で、こんな田舎に有名企業の大きくはないが工場が有ったり、研究所が有ったりする。
都会では若い女の子(20歳前後)を見掛けないが地方の都市に行ったら見掛ける、都会志向でないのが分かる、米国の有名大学は地方都市に多く半数とか1/3位が学生か大学関係者の場合も有る、この点で日本はアルバイトしないといけないから東京や大阪等大都市に来る、大学もこの点は考慮しているから都会で安住する傾向に有る、日米の大学の有り方はその国の歴史だから真逆だ。
66%有権者全体でトランプの再出馬を望まない人の割合、これが高いか低いかの判断は、国民がどれだけ健全かを表す数字だろうと考える、前回の大統領選挙は異常事態で有った、失言や暴言を乱発するトランプに人気が集まるなんて正常ではない、アメリカは白人系が多いし、彼を支えた白人系の中高年の工場労働者が中西部に多く住む、現実は彼らがアメリカの成長のネックで有るから先端技術や新たに何かの技術を学ぼうとする意識は低い。
これからトランプの訴訟が持ち上がるからその内容次第ではチャンスはないと見る、こんなおバカさんに期待するより、50代位の元気でインテり風なのが新風を持ち込んでくれたらと期待する。
特に次回の大統領選挙は女の戦いになるかもしれない、アメリカ歴史上初めての女性大統領が出現するかもしれない、アメリカの大企業では女性社長が活躍しているから、政治でもチャンス有るだろう。
バイデン民主党は今大金を投資してアメリカの再興や先端技術と工場を国内で起こそうとしている、ライバル中国に世界1の座を渡さないとあらゆる分野の見直しに取り組んでいる、これが順調に行けば共和党に勝ち目はない、トランプ4年間が余りにも内容のない時代で有った事を、この際共和党は再考しなければ勝てない、トランプと言う亡霊を忘れる事だ。