gooブログはじめました!

脱炭素とかCO2問題が声高に叫ばれているが、現実問題が議論されてない。

と、今の先進国が叫んでいるテーマに反論は必要だろう、現実問題として自動車が全て電動化されたら、今走行している車はCO2を排出しないかもしれないが、その前段階では火力発電で石炭や石油を燃やして電気を造るから、大量のCO2を排出するのだ、これの差し引きで、どれがどの位CO2の削減に貢献しているだろうか、と言う疑問が有る。これに付いての記事を見掛けない。

リチュームイオン電池の原料は現在は中国に握られているので、特に欧州や日本には制約下での電池生産だから少ないのが現状だ、マスコミは中国が世界一のEV化先進国だと持ち上げているが、これには内燃機が思うように造れない問題が有る、そしてリチューム電池は原料から完成品までの工程を持っている、 と言うが原料は内モンゴル地域から地元民をこき使いしている現実を見ていない、中国有利な現状が有るから、先進国はこれに異議をして、必ずしもEV化をするべきではないと言う意見を殺してはならない。 全てがEV化されたら火力発電所がパンクしてしまうのではと思うのだが、お金がある国はEV化を賄えられるが、地球上には貧しい国が断然多いのだ、そんな国は自動車が故障したら直すノウハウを持っていたり、中古部品の流通を担っている場合が有る、こうして生計を立てているのに、先進国は脱炭素だとかCO2を減らせと騒いでいる。 これで良いのか、そして内燃機エンジン周辺で仕事をしている従業員が100万人以上いるのではと思う、彼らの稼ぐ場を奪って良いのか、先進国にはこの残された問題に対応出来るのか、出来ないと見ている。

こうして現実は解決の道のりが有る事を隠して、表面的な事だけを見ている現状が有る。 リチュウーム電池には解決しなければならない問題点が有る、燃えやすい事だ、携帯電話が発火する例はニュースになっているから知って居る、自動車が燃える場面もニュースで流れた、一度燃えたら電池が無くなるまで燃え続けるのだ、数か月前には自動車運搬船が火災した、多くのEV車が積載されていた事実が有る、将来的に飛行機を電池で飛ばすかもしれない、 その時に電池は100%発火しないと言えるのか。

世間で言われているのは2035年には自動車はEV化すると言っている、新車は出来ても中古車はどうするかの提案はされてない、電池の充電は時間が掛かる、アパート住まいの人は家庭で充電できない、寒冷地での電池車は現状では考えられない、電池は寒いと劣化するから、置いているだけで電池は減るのだ、それも数%程度ではない。
電池化は金持ちがする事で、貧乏人はより貧しくなるのだ、北欧ノルウエイは北海油田から大量の石油やガスを生産できる、彼らはそれを自国で使うのではなく、殆どを輸出している、人口が少ないし重化学工業が無いので、家庭の電気は水力発電で賄っている、月に電気代が10万円以上もするのだ。 水産業は盛んで、 日本にも鮭やシィシャモが輸入されているから食べた人は多い筈だ。 この国の魚業関係者は1千万円以上の給料が貰える、年収だがそれでも多いから羨ましい国でも有る。

やはりと言うか、必然的に車の燃料を電池化するのではなく日本の会社が取り組んでいる石油と電池、水素やアンモニア等との混合燃料車も必要だと声高に言わなくてはならない、金持ちも、貧乏人も使うのが自動車だ、これに電池だけに頼っても危機が必ず訪れるのだ、おバカな欧州人なんかの意見を即採用とはいかないのが世界の趨勢だと認識すべきだ。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事