昨日は自然災害がが多い日本と書いたがまだ梅雨前線が同じエリアを流れているので川の増水や崖崩れも起こっている、日本だけが災害に悩まされている訳でなく地球規模で起こっている。
隣国中国では三峡ダムが決壊するのではと不安視されている、これが決壊すれば被害は甚大で、大都市も水に浸かるし水力発電は止まるから日々の暮らしにも大きく影響する、日本は国土が狭いから雨が多くても直ぐに海に流れてしまう、水不足のために多くのダムは造られているが国土は基本的に小さいし人口は多いから比較的水不足が起こりやすい国となる、この様な災害に巻き込まれても日本語での対応だから例え東北から南九州に移住しても会話の点では問題ない、しかし海外となると基本英語での簡単な会話は必要だ、これが億劫となれば海外へは無理、しかし100年目の先陣はブラジル等南米やハワイやカリフォルニアへ移住している、会話は慣れだから半年もすればその地で生きていけるかどうかは判断できる。
日本人の移住は最近の数より60から100年前の方が多い、基本食料不足と田舎で引き継がれる土地が狭いから次男以下は他の土地や海外へと国策で推進されていた。その数は他国から比べると少なく1%位いだろうか、中国人いわゆる華僑は世界中で約1億人に近い数はいるのではと感じている、特に多いのが東南アジアでその国の大企業は華僑系で占められている、この点で日系で大手に育っている企業はないのが現状だ。
中国はその国に援助が決まると企業関係者だけでなくその人たちの生活を支える国民もセットで送り出すのが最近の傾向、よって益々中華系は増えていく、韓国の政府発表数は多くないが現地で感じる韓国系は多い、日本で暮らす日本人は多いから少なくとも500万人位は海外に散らばるのを期待する。
国内で自営業を始めても最初から競争相手は存在するし、その為に掛かる費用は多い、最近多いタピオカ店だが良く通過する道に出来た店(昨年)に客が入ってないなと当初から気掛かりだったが半年で閉店しまった、店内改装していたから軽く500万円は掛かったで有ろう、この数年この様な店系が出来ては消える例が多いのではと感じている、人口の多い東京でこんな状況だから地方では慎重な検討が必要、国内に比べ海外でなら既に日本食店は有ってもラーメン店、そば店、お好み焼き店等種類が多いから参入には悩む必要はない。しかも初期投資は国内の1/3位で済むだろうからリスクも少ないからお勧め、但し今年はコロナの影響で今はそのタイミングではない。
筆者は金はなかったが海外志向は早い方で47年前から国内より海外への旅が多い、そこでは観光地より裏道を歩くのが好きで有ったと同時にベンチャー的な物への関心はより高かったからシリコンバレーに日本人が少ない時期に滞在し、多くの企業人には会っている、出たり入ったりの生活を10年は続けた、この間に2000万円は使ったで有ろうしこれプラス仕入れ価格が多いから5千万円は費やした。
高齢者になったが半世紀は好きな事をして暮らしてきた、残りの人生は5年も有れば十分だから健康な体の維持に気を付けている。