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AI=人工知能がキーワードとして上位に入っている、人工と有るから紛らわしいが。

翻訳の関係でAIを人工知能と日本では統一されているが、本来の人間に備わった才能と言うか、何かの特徴を言い表しているかもしれない、そんな事言っても混乱するだけだからAIは人工知能と言う言葉で、取り合えず歩調を合わせても良いだろうと、思っている。現実は幾つかの専門領域で使う方が良いと思われる分野も取り込んでいる、定義されてもいないから各々の専門領域で使えば良いと受け入れている、同調心理みたいなもんです。

AI=人工知能が使われ始めたのは古く、電子計算機の開発過程で、将来目的で頭脳的な部分をシステムに組み込みたいと多くのエンジニアは考えていた。研究分野でのキーワードとして便利な言葉として使われていて、その中で使い始められた頃は、今の所2010年頃と言われている、実際はこれよりも前で有るが、自然言語処理とか深層学習の中で使われていた、その他幾つかに分類はされていて「転移学習」が一番多い、その他ニューラルネットワークも多用されている(畳み込みニューラルネットワーク)の方が少し多いが、一応AI分野で使われている専門領域です。

現在世界の機関で一番多くの人材を抱えているのは米国のIBMです、コンピュータ開発で牽引していて戦前から有る会社で給料が高く、社員として誇りに思わせるランクが上の会社です。3千人ものAI関連社員を抱えていて、AI論文数が多い企業のNO1の会社で、以下マイクロソフト、アルファベッド(グーグルの親会社)が上位3社、10位以内に中国企業が4社も入っている、日本はランク外だがNTT、富士通、日立製作所も論文を発表はしているが、その数は圧倒的に少ない。      応用分野も少なく、AI分野での遅れが、これからの研究開発にさらに差として表れるでしょう、理工科系に早く女性が進学してくれるのを待つしかない、では遅すぎるのだが、そして何より社内改革の推進が必要だ、出来る社員には平均の数倍を払う位でないと、人材の獲得でアジアの中でも後塵を拝するかもしれない。

日本は人材の獲得では積極的でない、特に男女で差が有りすぎるのが日本の欠点、優秀な女性がハーバードやMIT、スタンフォード大学に入学して、そのまま修士に行ったり、他大学院に進学したりしてブラッシュアップしている。どうせ日本企業に入っても待遇は良くなく男性との競争もイコールでないとなれば今や外資が社長として向かい入れるかもしれない程に柔軟に対応している、働き方改革は社員の再教育を含めて検討する必要が有る、それが分からない様で有れば自身の能力に疑問を持つべきだ。10年もしない内に大競争時代が来るかもしれない、その時戦える人材がいなければ稼ぐこともできない状態になる、日本には甘えが多いから体質的に損をする社会構造だと思うべきだ。


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