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今の感染状況は、やはり12月以降の岸田内閣の本気度が低かったからだ。

コロナ感染6波が収まる気配がない、菅から岸田に政権が移行して、違いを出そうと試みた(内容は無いが)?とも言えない曖昧な期間で有った、この無駄な時間に対して何も言えなかった内閣なのか、それとも素人で言うべき内容の知識が無かったかもしれない、それ程に岸田はアクションを起こしてない、菅に対する不満は沢山有ったが、終わってみればコロナ感染対策だけは良くやったと評価しても良いだろう、2ヵ月以上に於いてこれで感染の広がりは無くなったのではと思わせた、非常に少ない時期が有ったのは事実、この時期に何をしていたかが問題だ、ワクチンの在庫を正確に把握していなかったと思うが。

ワクチンの感染効果は確かと言うデータは有る、何時の時代でも同じで、政権が変われば目先の何かを変えたいと思う気持ちが有るだろう、ウイルスと言う世界で同型が流行していた訳だから、日本より早く広がりが有ったり、対策していた国が有った、その状況を何人かのチームが、キチンとフォローしていたならば、今の6波にはなっていない、ワクチンの確保だけでも行われていれば、接種が多少遅れても文句は出ないだろう、しかし肝心のワクチンが、嫌われているモデルナの在庫が有っても、3割程度しか接種希望者がいなければ、スピードアップは期待できない。

状況が子どもに多いとなれば接種も積極的には出来ない、家庭内感染は子どもが原因ならば対応が別だ、接種も出来ないし、治療も違い、食事までも違う、経口薬が大き過ぎるから、カプセルから取り出して飲ませる工夫も必要だろう。何より経口薬(飲み薬)はウイルスの増加を防ぐのが目的、これを1錠でよいのか、子ども用としたら何かに混ぜて飲ませるか等の説明が必要だ。
医療従事者から高齢者への接種がいままでのパターン、今回はモデルナの副反応の前例が有るから、医療従事者の受け入れ比率は低いだろう、そして2月から看護師に対する補助金が出る事になっているが、これが本人でなく所属病院に対してだから、そこで幾らかが抜かれる、これではモチベーションは下がるのが普通、病院の付属で介護施設を持っていれば介護士等にも支払われるのか?、病院は感染者用のベッドを用意して受け入れると政府か自治体か知らないが届けて置けば、実際は受け入れてなくても協力金みたいなのが入り、これに依り赤字予定が黒字になる例が殆どの病院で起こる、そして往診すれば報酬とは別に医者にはプラスされる。
何だかワクチン退治よりも別の部分でのゴタゴタが多い様な気がする。

政府の中に専門分科会が有って、行われた日にはTVニュースで会議室が映し出される、この分科会は政府の案を承認する場とコロナ対策をどうするかと言う場が有ります。これらのメンバーの半分は必要ない人だと思っている。
形だけを整えて置こうと言う、役所が考え付いた理由付けに過ぎない。
何もかもがお粗末なコロナ対策が日本の現状です。

まん延防止が3月6日まで延期される、何の為にと思うのが正直な感想だ、その頃には感染者数が落ちていなかったら、世界の笑い者として日本がなるでしょう、今世界から入管を緩めろと言われている、米国なんか日本からの渡航制限すると言って居る、ならば軍関係者への空港を飛び立つ時にはPCR等各自の検査を徹底しろと、筆者が首相なら言うが、今回の国内での感染は明らかに兵隊が持ち込んで、広めてしまった、と強く米国には抗議する。

日本政府は米政府に反論したりクレームをいう事に躊躇している、英語で言えばシュリンクする場面が多過ぎる。

最近厚労省はオミクロン型感染者は、症状が軽いと言われている、現行では入院期間が10日で有るが、今後は入院後4日で退院可能とした。
以降は自宅か宿泊施設での療養に切り替える方針だ。国立病院機構が分析した結果、入院から4日目以降に中等症2より悪化したケースが0.9%で有った。
このデータを基に4日で退院と言う目安を示した。

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