本日は十三夜 十三夜は日本独自の風習と言われちょります 平安時代の919年(延喜19年)に 醍醐天皇が平安京の清涼殿で 月見の宴を催されたのが
九月十三夜の始まりとされちょります
また十三夜は 旧暦8月15日~16日の夜 八月十五夜の月つまり中秋の名月に次いで月が美しいとされ 後の月とも呼ばれちょります
そしてこの時期は秋晴れになることも多いといわれちょる
八月十五夜の月は芋名月と呼ばれるのに対し 九月十三夜は季節の風物として豆(枝豆)や栗を供えることから この夜の月は豆名月や栗名月と呼ばれる
今宵は枝豆と栗をお供えし 名月を鑑賞されるとえ~ぢゃろぅ 日本の文化には歴史が刻み込まれちょります 日本人なら各種祝い事や文化に対し
真摯に向かうのが大切と思う 親なら風習や習わしを行うことで 子供へ孫へ そして未来永劫へと文化が伝承することを忘れないでほしい
そして11月になれば 五穀豊穣の祝い事新嘗祭がある 若人を非難する訳では無いが なにがハロウィンぢゃ!
ケルト人の文化より 日本人なら天皇家による代々の神事が大切なんぢゃ 商業主義や下手なメディアにあおられ 仮装してバカ騒ぎする様は
如何かと思う やるなら 文化に準じて行うべきであり 拡大解釈のフェスティバルではないから