夏はある意味昆虫の季節ともいえる これから渓に行ってもヒグラシやツクツクオーシの鳴き声が 今が旬と泣き喚く
道路や自販機 またあるいは自宅の庭などで セミなどの昆虫の亡骸を見かけることがある
亡骸は腹を上にして死んでおる 通常動物を含め 無防備で腹を上にすることなど無い それは一番の弱点を狙われるからである
ゴキブリを発見し殺虫剤を噴霧した場合 最後に弱って必ずゴキブリは腹を上にする なんでぢゃろぅか?調べてみた
昆虫は我々動物・g魚類などと異なり脊椎が無い 主に頭部。胸部・腹部を三節である 一部東部と胴部の二節もある
弱点の腹部は地面に向かい 硬く頑丈な鎧みたいなもので体上部を覆っている つまり腹部より上の部分 つまり重心が高い状態である
また重い体を支える足は 解りやすくゆ~とガニ股状態 つまり人間で例えるなら 常に腕立て伏せをしちょる状態 体力が落ちたら
その足で抱えることが出来なくなる上 重心が高いためひっくり返る
ひとつ判らんことがあるんぢゃが・・・・・・・・ 渓で春先にたまぁ~に見かける スピナーフォール つまり蜉蝣の交尾後の死は
腹を上に死んでおらんことが多く 腹を下(つまり水面)にして死んでおることが多い これは水辺ぢゃからなんかの?
誰かわかる人がおったら 教えて欲しいのぉ