本日は北方領土の日である
大東亜戦争前に日ソ中立条約は 1941年4月13日に日本とソ連の間で締結された条約 ぢゃが1945年8月15日に日本が無条件降伏した3日後の
8月18日にソ連によって一方的に破られた ソ連軍は千島列島から侵略開始し 択捉島・国後・色丹島・歯舞群島を占領した
ソ連が国際条約を破って参戦した裏には アメリカの思惑があった アメリカとしては来る日本本土決戦での米軍の犠牲を避けて 終戦を早めたい意向があった
その為1945年2月のヤルタ会談で ソ連の参戦の見返りに 日露戦争の講和で取られた 旧帝政ロシアの満州の利権回復と 南樺太・千島列島の
ソ連領への帰属を英米に認めさせた
ただ日ソ不可侵条約の有効期限中であったが 不可侵条約の満期修了までに日本が持たずに敗戦すると考え 不可侵条約の履行より ヤルタ会談での密約による
利益と領土奪還を選択したのが経緯 つまり約束など無視し 名誉と品位を貶めても実を取ったちゅ~こと
共産国や独裁国家にありがちなこと 日本人は武士道があり 欧米やロシアのように有利不利で動くことは無い
今のウクライナにしても同じこと ロシアがウクライナに侵攻したのは 上辺のNATO参加の是非によるものが中心ではなく ウクライナのレアアース奪取が
狙い ウクライナは鉱物の宝庫である ましてやクリミア周辺の頭部エリアには かなりのレアアースがある 平気で自国利益で裏切る國など
日本政府は絶対に信用してはならない アメリカも同盟国ではあるが 今のトランプ政権は平気で同盟国に対し 損得で動く様な感じが見受けられる
本当に信用できるかどうか見極めることが必要と思うし 国防や食料自給率をあげていくべきだと思う