オイラが20代後半から30代前半までの間 夢中だった釣りに 芦ノ湖のブラウンのミノーイングがあった ミノーイングで狙う
期間は短かかったが その高揚感とか緊迫感がたまらんかった まぁオイラの親父が亡くなり 山口の戻ってから行うことが
出来なくなったが・・・・・・・・・・・・
当時の芦ノ湖のミノーイング仲間 その中でハンドメイドミノー作りを行っちょりました 渡辺さんや菊池さんには 大変お世話になった
両氏の作るハンドメイドミノーは 芦ノ湖でよ~使わせてもらい 結果も出ておった その中で菊池さんがリセントとともに
世にリリースしたんがキクチミノーの普及版
フォルムはまさにキクチミノー 普及版の宿命なんかわからんが やはりハンドメイドのオリジナルとは大きく異なる
泳ぎは素材の違いぢゃと思うが ハンドメイドのバルサの様なキレキレのシャープさが無い
一番上が普及版 真ん中がバルサ製ハンドメイド・金箔貼り・下がバルサ製ハンドメイドアルミ貼り
まぁ量産品ぢゃけぇ致し方ないと思う こ~はゆ~ても使えんミノーではなく十分に機能がある ただオリジナルを知る者としては
ど~しても比較してしまう 勿論当店でも販売させていただいた
今はたまぁ~にミノーイングを行う 対象魚はサツキ鱒やサクラ鱒 ただ季節柄渓流のベストシーズンと重なるから両方は出来ない
ここが頭の痛いところ 店のお客さんは渓流のフライフィッシングを行われる方がほとんどぢゃ
足腰が弱り 渓の遡行がおぼつかないようになったら 再びサツキ鱒やサクラ鱒のミノーイングに移行しようと考えちょります
写真のキクチミノーは オイラの中では未だ現役でおます