Windows異常停止、過去最大規模か 欠航4千便以上、影響続く

 世界で米マイクロソフト(MS)のウィンドウズを搭載したパソコンが相次いで異常停止した問題は、一夜明けた20日も影響が続いた。原因となった会社の特定サービスに社会が依存しており、航空業界では世界で4千便以上が欠航、4万便以上が遅延したほか、病院や物流など多くのインフラに影響が広がった。過去最大規模のシステム障害との見方も出ている。

 障害は米東部時間19日未明(日本時間19日昼)に発生した。米企業「クラウドストライク」のセキュリティー対策ソフトを導入したパソコンが異常停止を繰り返した。会社側は現地時間の19日早朝に「セキュリティーの問題やサイバー攻撃ではない」と公表。問題を特定し、修正プログラムを展開したとした。


 この障害で、特に影響を受けたのが航空業界だ。米国の主要航空会社はすべての航空便の運航を一時停止した。米ユナイテッド航空によると、航空機の重量計算やチェックイン、コールセンターのシステムに影響が出たという。復旧作業を進めているが、欠航や遅延が続いているという。デルタ航空は3割近くが欠航するなど、米国の航空会社への影響が特に大きかった。

【 朝日新聞デジタル 】


 米クラウドストライク、カーツCEOが状況説明もユーザーは恨み節 「配布前にテストしたのか?」「なぜ金曜日に」

 7月19日午後、世界同時多発的に発生したWindowsのブルースクリーン問題。その原因となった米国のセキュリティベンダー、CrowdStrikeのジョージ・カーツCEOが自身のXアカウントで状況を説明した。この投稿はすでに350万回近く表示されている(日本時間午後9時時点)。

 カーツCEOは「これはセキュリティインシデントやサイバー攻撃ではありません。問題は特定され、修正が展開されています。最新アップデートについてはサポートサイトを参照するように案内しています。今後もWebサイトで完全かつ継続的なアップデートを提供していきます」と状況を説明。さらに、CrowdStrikeが顧客企業に積極的に協力していること、顧客のセキュリティと安定性を確保するため、社員を総動員していることなどを報告した。謝罪の言葉はみられなかった。

 この投稿に対し、利用者とみられる人たちから質問が相次いでいる。「Falconエージェントのアップデートは、広くプッシュされる前にWindowsマシンでテストしましたか?」「それは私も考えていた」「テストされていれば不具合はすぐに発見されたでしょう」。

 一方で、問題が発生したのが金曜日の早朝(米国時間)だったことへの恨み節も複数あった。「なぜ金曜日の朝に」「二度と金曜日に更新をプッシュしないでください」。

 今回の問題では、Windowsを起動する際に読み込む、CrowdStrike製品のドライバー「csagent.sys」が、ブルースクリーンの引き金になったことが分かっている。CrowdStrikeはすでに復旧方法を案内しているが、顧客企業の情報システム担当者は今後、PCを1台1台手作業で復旧させることになりそうだ。

【 ITmedia NEWS 】


 昨日は、パソコンを動かしていても「もしかしたら、自前のパソコンにも不具合が生じないかと・・」ドキドキしていました。

 昨日には、問題の通信障害の原因は、企業向けのセキュリティソフトに起因していそうだとの情報も流れました。


 そして、昨晩には。

 CrowdStrike製品のセキュリティソフトに格納されている、ドライバー「csagent.sys」が、原因であると。

 ここしばらく、日本国内でも企業向けの通信障害が毎日のように報道されていて。

 もしかしたら、世界規模の通信障害が発生したら大変なことになりそうだと考えていました。

 原因の少なくとも一部と目されている製品を提供している米サイバーセキュリティ企業のCrowdStrikeが案内している回復手段は、リカバリーディスクなどを利用してWindowsをリカバリーモードで起動し、一部のファイルを削除するというものだそうで・・。

 各企業さんのシステムエンジニアさんは、土日曜日を返上して、パソコン1台・1台に、バッチを当てるしかしか手はないようです。





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Windowsパソコン相次ぎ異常停止 セキュリティーソフト原因か

 19日午後1時半ごろから、米マイクロソフトのウィンドウズを搭載したパソコンが相次いで異常停止する事態に見舞われている。米国のセキュリティー企業「クラウドストライク」のソフトを導入したパソコンで発生していることを同社日本法人が確認しているといい、「対応を検討している」と朝日新聞の取材にコメントした。

 米クラウドストライク日本法人によれば、同社のセキュリティーソフト「Falcon(ファルコン)」を導入したパソコンについて、ウィンドウズが異常停止したことを示す「ブルースクリーン」が表示されるという。日本法人の広報担当者は「現象について認識しており、原因の調査と対応を検討している」と話した。

西日本豪雨の後
[エラー表示が出たパソコン=東京都中央区] 【 朝日新聞デジタルより拝借 】

 クラウドストライクを導入している企業の社員によると、19日午後1時40分ごろ、オフィスのパソコンでブルースクリーンの表示が相次ぎ、再起動してしばらくすると再び表示されるという。「いつクラッシュするかわからず、仕事にならない」と話していた。(編集委員・須藤龍也)

【 朝日新聞デジタル 】


 今では、デジタル化が進みパソコンが使えなくなると、インターネットを通じて行っている業務がストップしてしまう。

 午前中には、マクドナルドで通信障害が発生していると、伝えていましたが、それも今回のウィンドウズPCが起因なのでしょうか?





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Windows 10 でのブルースクリーン頻発。

 1週間ほど前に、ウイルス対策ソフトの Norton が不安定になり、カスタマーセンターの対応でひと段落したのですが。

 数日前から、Windows10でブルースクリーンが頻発しだしました。

ブルースクリーン
【画像はWebから借用】

 エラーメッセージは幾つかあったのですが。

 メモに取ったのものは。

 IRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL

 MEMORY_MANAGEMENT

 などがあり、原因の一つにメモリーに関連するとのことでした。

 パソコンの横蓋を開けて、主のM.2メモリー、4枚のメモリーを抜いて、端子をクロスで拭いて入れ直しました。

 パソコンを起動させて、約1時間が経ち、この記事を書いている間には、ブルースクリーンは発生していません。

 PCの購入履歴を見ると2012年から2016年に購入して組み立てたマシーンなので、そろそろ耐用年数に差し掛かるようです。

 Windows 11 もリリースされ、OSの入れ替えも考えている、今日この頃です。



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IE(Internet Explorer)サポート終了は2022年6月15日。

Microsoft、IE(Internet Explorer)サポート終了は2022年6月15日。

 米Microsoftは5月19日(現地時間)、Webブラウザ「Internet Explorer」(IE)のサポートを2022年6月15日(日本では6月16日)に終了すると発表した。レガシーアプリをIEで使っている企業ユーザーに対し、後継Webブラウザ「Microsoft Edge」の「IEモード」を使うよう勧めた。IEモードは少なくとも2029年まではサポートするとしている。

IE(Internet Explorer)

 Microsoftは2015年にEdgeを発表して以来、ユーザーにIEからEdgeへの移行を勧めてきた。昨年8月にはIE(とレガシー版Edge)の「Microsoft 365」でのサポートを今年8月17日に終了すると予告した。

 なお、2022年6月15日のIEのサポート終了は、Windows 10 LTSC(長期サービスチャネル)、Windows Server上のIE 11のデスクトップアプリ、MSHTML (Trident) エンジンには影響しない。

 Microsoftはサポート終了の理由として、Edgeが古いActiveXコントロールやレガシーWebサイトもサポートするIEモードを備えていることや、Edgeのセキュリティが強固であることなどを挙げた。「Internet Explorerを長年ご愛顧頂いたユーザー様にとっても、高い互換性、生産性、セキュリティを実現するMicrosoft Edgeはインターネットを利用するうえでの心強い味方になります」という。

 6月15日にどのような形でIEが終了するのかは不明だ。レガシー版Edgeが4月の月例更新で自動消滅したのと同じ運命をたどるのかもしれない。Windows 10には既にEdgeがインストールされている。
 【ITmedia NEWS】

 インターネット閲覧ソフトの黎明期を支えた IE(Internet Explorer)が来年いよいよサポートが終了して Edge に引き継がれる。

 私は、随分と前から IE(Internet Explorer)から、他のブラウザに乗り換えを済ませていて、直接的な影響はないものの、多くの IE(Internet Explorer)ユーザーさんは困惑するかもしれませんね。



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今月に入り、キーボードとBlu-ray・DVDドライブの調子が悪く。

私は、インターネットを使う時は99.9%パソコンを使用しています。
スマートホンの小さな画面とタッチパネルの使い手がどうも馴染めません。

先日は、不具合あったキーボードは買い換えていたものの、次にBlu-ray・DVDドライブのトレーが固まってディスクの出し入れができなくなりました。
Blu-ray・DVDドライブ

元のBlu-ray・DVDドライブは9年間も使っていたようで、新しいBlu-ray・DVDドライブを Amazonなどで価格を調べ、念のため最寄りのパソコンショップの通販サイトを見ていると、より低価格の販売になっていました。
そのページを印刷して、最寄りのパソコンショップを訪れました。
店内を見回して、お目当てのBlu-ray・DVDドライブを見つけ、価格を確認すると、若干高めの価格が表示されていました。

店員さんに「Blu-ray・DVDドライブを探しているのですが、通販サイトより価格が高いですね」と。
店員さんが「通販サイトの価格にできるか調べてみてみます」と。
店員さんがパソコンを操作して、しばらくすると「通販サイトの価格で販売できます」と。

Blu-ray・DVDドライブを自宅に持って帰り、早速自作パソコンの裏表のパネルを取り外して、不具合のあるBlu-ray・DVDドライブを取り外し、新しいBlu-ray・DVDドライブを取り付けました。

先日、Amazonからキーボードが届き、一度 Windows10 の最新Ver.をインストールしたのですが、ネットを改めて調べてみると、Windows10 の最新Ver.にも不具合が残っているとの記事がありました。

Microsoftのサイトからは、最新の Windows10 のOSしかダウンロードできないので、困ってしまい、またネットを調べていると、ダウングレード(前の古いバージョンに落とす)が出来るソフトを見つけました。

早速、一つ前の Windows10 のOSをダウンロードすることができました。

このバージョンくらいからか?
Windows10 のインストール時に「PIN」の作成を求められサインインしないといけない。

「PIN」登録すると、WIN10ログイン時に「PIN」ログインとなり、「PIN」ログインを削除する方法もネットに書かれているが、システムが不安定になりそうで。パソコンを立ち上げる時に、ひと手間がかかるが、今の状態が安定しているので、「PIN」ログインのままにしておこうと思います。



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キーボードの調子が悪く。

私は、インターネットを使う時は99.9%パソコンを使用しています。

スマートホンの小さな画面とタッチパネルの使い手がどうも馴染めません。

先日から、パソコンで文字を打っていると「Shift」「Ctrl」キーの押し具合で、正確な文字が打てなくなっていました。
ネットで検索したら、「そのキーの直下にあるラバーカップやパンタグラフなどにほこりやゴミが噛んでいたり、変形や折損が発生している可能性があります。」と。

自分が思うようにキー入力が出来ず、一部のキーの不具合が生じ、そのまま使う気にもなれず・・・。
Amazonを覗いてみて、昨年に上位機器が発売されて、人気もそこそこあるようなので、、購入ボタンをポチリ。。

不具合のキーボードは Logicool K275 2018年7月購入で、ネットでは保証期間内で不具合をコールセンターに問い合わせても時間がかかり、余り評判は芳しくはないようなので、買い替えることにしました。
キーボード

新しいキーボードは Logicool K295GP Amazonから夜中に発送したとのメールが入っていたので、今日・明日にはキーボードが届くことでしょう。
キーボード

裏面にキーボード 角度調節爪があるのですが、ひとつ前のキーボードで角度調節爪が壊れたこともあり。
ホームセンターでNRスポンジと呼ばれるものがあって、厚さ1cmで接着剤が張り付けられているので、それを角度調節爪の上に張り付けて丁度良い角度で使っていました。
キーボード

朝、起きてしばらくしてから地元のホームセンターで思い探していたNRスポンジがあったので、早速購入してきました。

Amazonからキーボードが届いたら、裏面にNRスポンジを張り付けて、早速使うつもりです。



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色褪せた写真

先月、お気に入りの写真をプリンターを使ってスキャンしていて不具合が発生しました。
スキャナーした画像を見れば、曇天の灰色ぽくなった所に、汚れが見て取れました。
メーカーとやり取りして、2度修理に出しました。
私は、スキャナーユニット等の不具合だと考えていました。
メーカーにて、スキャナーユニットを取り換えて、確認したら同じ現象が認められたとのことでした。
メーカー側の結論は、同梱した、私が撮った写真に原因があったようです。
写真用紙の種類によって、原稿台に写真用紙をセットした時に、圧板の当たり方によって黒い点が発生して写り込むことがあるそうです。

長年カメラを愛用している者として、手にした当初は「ハーフサイズの銀塩カメラ(フィルムカメラ)」そして「35mmサイズの銀塩カメラ(フィルムカメラ)」でした。
当初はカラーフィルムの現像などが高価で、白黒フィルムが山のように残っています。
不思議なもので、色素が少ない分、白黒フィルムの方が色褪せが少ないように感じます。
カラーフィルムをプリントして保管していると、色褪せして黄色味が増してきます。
「セピア色」とでも言うのでしょうか?

プリント写真をスキャンすると。
燕岳より

その後、画像修正ソフトを使い、汚れやゴミを取り、色合いや色調を調整すると。
燕岳より

セピア色した、20~30年経過した写真が、当時の色合い近くまで再現されました。

皆さまも、クローゼットなどに眠っている写真を一度見返してみてはどうですか?

季節外れの暑さが続きますが、季節の変わり目、皆さまもご自愛くださいませ。


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最近の家電製品は?



先日、プリンターの入れ替えを行い、最近の機種でフィルムスキャン機能が無いものが増えています。
プリンターの購入と同時に「フィルムスキャナー ネガスキャナー ネガ デジタル化」の400-SCN024を購入しました。
5,000枚を超えるスライドフィルム+ネガフィルム+白黒フィルムをスキャンする内に、画像に白っぽい斑点があるのに気が付きました。

涸沢

スキャンの元の大きさは4416×2844ピクセルですが、掲載画像は500×333ピクセルで、見にくいと思いますが、円内の白い斑点はなんとなく分かると思います。
最初は、クリーニングシートで鏡面を何度も綺麗にしたつもりでも、白い斑点は消えませんでした。
鏡面の汚れではなく、CMOSイメージセンサー側のドットが欠けているように思い、メーカーに問い合わせ、メールのやり取りで、返品となりました。

5,000枚を超えるスライドフィルム+ネガフィルム+白黒フィルムのスキャンがひと段落して、今度はプリンターの出番です。
スライドフィルムやネガフィルムの中で、特にお気に入りの画像は写真にして残っていたので、プリンターを使い、スキャンし始めたのです。

スキャンをしていて、ここでまた、問題が発生!!

ご存知のように、私は山歩きが好きだったので、写真のほとんどが風景になります。
お天気が良い日ばかりでなく、曇天の日にもシャッターを切ります。

スキャナーした画像を見れば、曇天の灰色ぽくなった所に、汚れが見て取れました。
上高地
原稿を置くガラス面を極薄い洗剤などで拭きあげても、汚れのようなものが取れず、スキャナーセンサー側に問題があると思い、メーカーに症状を告げるメールを送りました。

メールのやり取りで、プリンターをメーカー送付する事になり、今どきのプリンターにしては重量があるもので、集配の引き取りも可能との事でお願いをすると、集荷・梱包の手数料が発生すると言われたのですが、腰を負担をかけたくないのでお願いすることにしました。
プリンターの集荷後、2~3日でプリンターが戻ってきました。
「修理完成伝票」には「ご指摘現象につきましたは、原稿台ガラス清掃致しました。」との書類が添付されてきました。
え・・・!?!?
急いでプリンターを設置して、直ぐに当該写真をスキナーにかけてみました。
オィ・オィ!!
全く現象が改善されていないではないですか。
直ぐに、メーカーへ事の経緯をメールで申し入れました。
その後、何度かメールのやり取りが続き、当該写真を添付して再度メーカー送りにすることになりました。
「また、集荷・梱包の手数料が発生する」のかを匂わせると「再度、集荷・梱包の手数料が発生することはなく無料になる」との返答を引き出しました。

技術が進歩して、便利な機械が出てきますが、時には続けて初期不良に見舞われることもあるようです。(笑

プリンターを送り返して、今日で4日目になり、メーカーからの問い合わせもなく、返ってくるのを待っている状態です。

無事に修理が終わって、返ってきたら、写真のスキャンを続ける積りです!!!

季節外れの暑さが続きますが、季節の変わり目、皆さまもご自愛くださいませ。


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プリンターが故障しました。

プリンタを長く使い続けているとインク吸収パッドの廃インク吸収能力が限界に近づき「インク吸収体が満杯に近づきました」とのメッセージが出ます。

23日の金曜日に、プリンター故障のエラーメッセージが出ました。

「インク吸収体の交換が必要です 修理受付窓口へ交換をご依頼ください」・・・と。
早速、Canonへ電話をかけて修理依頼をすると。
「古い機種なので、交換部品が製造停止となり、修理は出来ません」
「買換えをお勧めするしかありません」・・・と。

たしか、長男が結婚した年に買ったので、8年目になります。
三男坊に相談したら「エラーメッセージをリセットする方法がネットに出ているから、やってみたら」と、言うので。
昨日・今朝と、ネットで調べてみると、プリンター側でインク吸収パッドを取り換えるのではなくカウンタをリセットして(カウントをゼロに戻して)見かけ上新品にしてメッセージを解除する方法がネット上に紹介されています。

まずは、カウンタのリセットには取説には書かれていない裏コマンドを使いますので自己責任で行う必要があります。
その方法はまずプリンタをメンテナンスモードに移行させます。

電源が切れた状態から始めます。
1 ストップボタンを押してそのまま離さない
2 電源ボタンを押してそのまま離さない
3 ストップボタンを離す
4 ストップボタンを2度押す(押して離すを2回繰り返す)
5 電源ボタンを離す
これでメンテモードに移行します。
プリンター
プリンタの液晶モニターが上のようになります。

次にこの状態でカウンタを強制リセットします。
多くのネット情報ではカウンタをリセットするにはこのあとストップボタンを3回押した後電源ボタンを押すとありますが、実際この方法を試しても何も状態が変化せずここで行き詰まりました。

さらにネットを調べてみると「ServiceTool_V1050.zip」という名前のツールが手に入れば、一時的にカウンタをリセットすることができるかもしれません。
「ServiceTool_V1050.zip」を入手して、解凍します。

プリンタをメンテナンスモードに移行した後、「ServiceTool_V1050.exe」を実行しよとするが、私の所ではプリンターはLANに接続していて、メンテナンスモードでは通信が行われません。

パソコンとプリンターをUSBケーブルにつなぎ直して行いました。
プリンター
下から2番目の欄にあるInk Absorber Counterの箇所を画面と同じように設定します。
Absorber:Main Counter Value(%): 0
一番左には「Set」ボタンがあるので、それをポチッと・・・。
プリンター

プリンターの電源を入れ直すと、出ていたエラーメッセージは完全に消えました。

この方法は、カウンタをリセットするだけでパッドを取り換えるわけではありませんからインク吸収体が本当に満杯になってもまだ余裕があるとみて満杯メッセージが出ない可能性もありますのでプリンタの取り扱いに注意が必要です。

近い内に、電気店を何軒か巡って、次期プリンターを入手しなくてはなりません。

来週前半は、少しは気温が上昇するようですが季節の変わり目、皆さまもご自愛くださいませ。



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Windows10へアップグレードの顛末記。

今朝まではWindows7のOSを使っていましたが。
午前中にMicrosoftのサポートセンターと相談しつつWindows10にアップグレード出来ました。

先月から「Windows10の無償アップグレード」のアナウンスが流れていて、どうせなら新しいCPUとマザボードを買い替えたいなぁ~と、三男坊と話をしていました。
三男坊と2~3度、大阪市内の日本橋電器店街をうろついていると・・・。
パソコンショップの係員が「8月に入ると、新しいCPUとマザーボードが発売されそうですヨ」・・・と。
型落ちのパーツを買うより、どうせなら新しいパーツの方が良いよネ・・と、その日に買い求めることなく帰路につきました。
そして、三男坊と私は、独自に情報を取集していました。
ネットの中では、情報が錯綜していて、新たに出るCPUとマザーボードについて意見が分かれていました。

8月に入り、三男坊と相談しつつ、予算とスペックを考え、新しいパーツはそこそこの予算が考えられ、型落ちのCPUとマザーボードの方が良さそうということになりました。
早速、地元の近くのパソコンショップを覗いて、型落ちのマザーボードが一つしか展示されていなくて、係員さんに「このマザーボードはもう入荷しないのでしょうか?」と尋ねると。
「他の店舗に在庫があれば取り寄せができます」と、在庫の確認をしてもらうとマザーボードが2セット準備ができるとのことで、購入の予約をするこになりました。
その前から三男坊のマシーンがもう少しパワーが欲しいと言っていたので・・・。
三男坊用に、CPU、マザーボード、CPUクーラー、メモリー、PCケース、電源ユニットの一式を見積もってもらい。
私には、CPUとマザーボードを一緒に見積もって貰いましたが、三男坊が気に入っているPCケースとCPUクーラーが価格コムより高いので除外して予約していました。
そして、ネットで三男坊のPCケースとCPUクーラーを買い求めました。

翌日には、パソコンショップから入荷したとの連絡が入り、早速パーツを受け取りに行ってました。

先週末、先ず私のマシーンからCPUとマザーボードの交換をすることになりました。
それより数日前からPC上に「Windows10にアップグレードしませんか?」のバルーンが上がっていて・・・。
Windows10にアップグレードしませんか?
パーツ交換前のマシーンを、Windows10にアップグレードしました。
アップグレードはすんなりと行き、三男坊に、CPUとマザーボードの交換をしてもらい。
MicrosoftからダウンロードしたDVDで、再インストールを試みたのでした。
ダウンロードしたDVD
ダウンロードしたDVD

が、途中で「プロダクトキーを入力してください」の表示が現れて、そこから前に進むことが出なくなり悩みました。
ネットでは、DVDを使ってWindows7からWindows10にアップグレードできるとの情報からあったので頭が混乱しました。

数日間、あれこれ悩み、Microsoftのサポートセンターへ電話を掛けるもお目当てのコーナーに繋がらなく、頭を抱えてしまっていました。

一晩悩んで、Microsoftのサポートセンターへメールで問い合わせようと思い、サイトにアクセスしたら・・・。
思いもかけず、チャットに繋がってしまいました。(笑い
事前に、PCの状態と経緯をメモ帳に打ち込んでいたので、それをコピー&ペーストして相談を始めました。
サポートセンターの対応
サポートセンターの対応
サポートセンターの対応
サポートセンターの対応
担当者からWindows7のプロダクトキーを聞かれ、それを伝えてしばらくすると、PCに一瞬ですが「認証が正常に行われました」とバルーンが上がった。
サポートセンターの対応
一部分省略しています。画像の文字は判別しにくいでしょうがご勘弁を・・。

途中、指示を実行するために切断したり、Windows10にアップグレードが始まりPCの再起動が何度かする内に切断されたり・・・。
上記のように、Microsoftのサポートセンターの3名の方とやり取りをして、指示通りに操作をすると、すんなりとWindows10にアップグレードができました。
Microsoftのサポートセンターとのやり取りが済んで、よくよく考えると、再インストールしたWindows7のライセンス認証が済んでいなかったからのような気がしています。

ともあれ、無事にWindows10にアップグレードが済み、この記事を書くことが出来ひと安心です。(笑い

手元に出来上がったWindows10アップグレード用のDVDを使えば、これからは何時でもインストールのやり直しが出来そうです。
サポートセンターの対応
私の場合は、自作パソコンであったから、あれこれ悩みながらもWindows10にアップグレードしたのですが。
パソコンを使っている人の多くは、メーカー製のパソコンでしょうから、アップグレードをしないようにアナウンスが流れているようです。
ネットでの情報だと、メーカーのサイトにアクセスして、使っているパソコンの型式・製造年月・Windowsのエディションなど確認してからのようです。


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