入っていて良かった。

3月3日に大腸ファイバーでの精密検査を行い、5個のポリープがみつかり切除して、生体検査結果を聞き、医療保険会社にダメもとで問い合わせました。

入院診療費請求書兼領収書の「入院料」の欄に金額記載があり「診療明細書」があり、コピーでも大丈夫だとのことで、書類一式を送付していました。

結果、疾病入院給付金が10,000 入院治療手術給付金が50,000 の合計6万円の振り込み通知が届きました。

退院時の会計が約45,000だったので、補填率は133%になり、入院・手術給付保険に入っていて良かったです。



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大腸ポリープの生検結果。

3月3日に大腸ファイバーでの精密検査を行い、5個のポリープがみつかり、切除した生体検査の結果を聞きに行く。

生体検査結果を聞くまでは、がんと判明したならこれからの治療方法と治療費のことを考えて、高額になりそうなら市役所へ「限度額適用認定証」の申請を考え準備を始めていた。
抗がん剤の服用も辛ものがあるが、それも受け入れなくてはならないのではと思っていた。

病院で9時に、ドクターから#1~#5のポリープについては全て悪性腫瘍(No malignancy)ではないとの結果を受ける。
特段治療をすることはないが、ただし、5個もポリープが見つかったので、がん体質のようなので、3~5年後に大腸がん検診を受けた方がいいとのことであった。



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大腸ファイバー検査・入院明け。

大腸ファイバー検査・入院明け。

夜中に目が覚めることなく、同室の患者さんが歩く音で目覚める。

室内灯も点灯しておらず、起床時間の6時にはまだ早いようだ。

6時丁度に、室内灯が明るく照らす。
しばらくして看護師さんが、検温・血圧を測りにくる。
「昨晩に比べて血圧は大分落ち着き大丈夫ですよ。」
「よかった!」
この病院では、顔を拭く温かいタオルを持ってきてくれて顔を拭くとすっきりした。
歯磨き、しばらくすると朝食の食パンと乳製品のジョアを持ってきてくれる。
2日前に夕食を食べてから絶食が続いていて、温かな食パンにジャムとさらりとした蜂蜜を塗って、一口。
何度も何度も噛みしめながら、2枚の食パンを胃袋に納める。心から「ごちそうさまでした」。

ドクターの回診で、術後の経過は良好とのことで、ホッとする。
「2週間後の火曜日に、生体検査の結果を聞きに診察に来てください」と。
「看護師が退院の手続きに来るので」。

医療事務の方が「入院診察費請求書兼領収書」を持ってくる。
昨晩、入院費用は3万~5万くらいかなと考えていて・・・。
請求金額 ¥44.920円 は、想定内であった。
退院準備で荷物の整理をする。

323号室

看護師が退院後の注意事項が書かれた書類などを持ってきてくれる。

これで晴れて、退院となる。

1階の会計窓口で、入院費の清算を済ませて病院を後にする。

外は小降りの雨が待っていた。
折り畳みの傘を持参していて、傘を差してバス停に向かう。
丸1日以上、タバコを吸っていなくて、家までは持ちそうになく・・。
タバコを咥えて、一息吸うと、少し足元がふらついた。(笑

始発のバス停まで歩いて、座席に腰掛け最寄りのバス停で下車する。

自宅の鍵を開けると、ふぁふぁがお腹を空かせて待ちわびている。
小雨が降っているが、窓を全開にして1時間ほど換気をする。

荷物を片づけて、インスタントのコーヒーを飲むと、やっと落ち着く。

間もなくお昼時になり、昼食を買いにいくのも億劫になり、冷凍庫に残っていた賞味期限切れの冷凍焼きおにぎりとカップラーメンでお昼を済ませる。

その後、テレビを見ながら横になると、疲れが出て長めのお昼寝となる。



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大腸ファイバー検査当日。

大腸ファイバー検査当日がやって来た。

目覚まし時計で設定した時刻より5分早い、7時15分に目が覚める。

夜中に2度、便意を催してトイレに行ったが、比較的よく眠れた。
朝食は断たなければならず、こそっとインスタントのホットコーヒーを一杯飲んで、ゴミ出しの日なので、長男家族と私の分を出しに行く。

事前に、検査時には麻酔薬を使うので車での来院は避けて、もしポリープが見つかれば一晩入院にもなると言われていて。
9時の予約に間に合うよう、バスで病院の近く停留所で下車する。

徒歩10分ほどで病院に着く。
新型コロナウイルスの影響で、入り口で検温・手をアルコールで消毒して、病院内に入って検査受診の受付を済ませる。

9時を少し過ぎたころ名前を呼ばれ、点滴室に連れて行かれ、大腸内洗浄の続きで下剤の飲み方の説明を受ける。

モビプレップ2リットル+水分1リットル

9時20分から、モビプレップ2リットル+水分1リットルを用意され、紙コップにモビプレップ一杯を飲んで、10分後にもう一度紙コップにモビプレップ一杯を飲む、そして10分後に紙コップ一杯の水を飲む。
10分毎にモビプレップと水を飲みながら、便意を催すまで続けるが、30分後くらいに最初のトイレに行く。
ワンクール30分の下剤と水を飲み続けながら、大腸内の洗浄をする。都合10回以上トイレに行く。
排便の状態を看護師にチェックされるのは恥ずかしいものだ。

検査開始前まで透明の水便が出るまでモビプレップと水を飲み続けるが、完全な水便にならず、看護師に検査室へ案内される。
検査室に着くと「最後にもう一度、トイレに行きますか!」と言われ、トイレに入ると水便になっていて、看護師さんにチェックをしてもらうとOKサインを貰う。(笑

14時に、事前に検査着と後ろに穴が開いた検査用パンツに着替えていて、検査台へ横たわりました。
ドクターが「ポリープが見つかればどうします?」と、即答で「切除してください」と答える。
「ポリープを切除すると、一泊の入院になりますが大丈夫ですか?」と「入院の準備をして来ましたので大丈夫です」と答える。
「では、麻酔をしますので、点滴を始めますね!」。

始めは左側を下にして横になると、お尻に大腸ファイバーが差し込まれました。
途中、仰向けになり、足を組むように姿勢を変えると、すぐさま「ポリープがありますね」「奥まで見て、発見されたポリープを順番に切除していきますね」と。

ドクターと同じように、腸内を映されたディスプレーを見ていました。

ポリープ
[拾い画像]

「結構な数のポリープがありますね。順番に切除しますね」。
「小さなポリープもがん化の恐れがあるので大きめに切除しますね」。
「大きめに切除すると出血が止まらないことも、稀にありますから」。
「大きなポリープもあるので2cm以下なので切除します」。
中盤になると、腹部が絞られるような痛みがあったが、我慢できるくらいでした。

15時30分、検査終了。
「ポリープは5個見つかり切除しました」。
「ポリープは全て生体検査に出します」。
「一番大きなポリープは、生体検査の結果、がん化しているかも?」。
「しばらくの間、激しい運動は控えて下さいね」。
「退院して、血便が見られた時には、救急車を呼んで来院してもらうようにお願いします」と。
「夜食も抜きで、明朝はご飯が食べられるので」「パン食を願いします」と。
「排便の回数が多くて、肛門が痛いので軟膏のようなものを処方して貰えますか?」と。
点滴液がまだあり、車いすに乗せられて病室に向かう途中、水分を多く摂って下さいと言われていたので、スポーツ飲料を買いに販売機まで連れて行ってもらいました。

病室に着くと、術後は安静にしておいて下さいとのことで、丸一日絶食なのと、検査の疲れもありベッドに横になる。

4人部屋だが、先に入院していたのは1人だけで、個室とあまり変わらないような気がして、、ラッキー!

絶食と検査の疲れで、眠れるかと思ったが眠気は襲ってこないので、小一時間横になっていたが、そろりと起きだして病室のフロアを歩いて、談話室があるのを確認する。
階別に入院患者を分けているのか、フロアに居る人たちを見ると、みな高齢者ばかりで、66歳の私は若い方だと苦笑する。
病院にも高齢化社会の影響が出ているのだろうか?

ベッドに戻り、幾分麻酔が残っているのか、震える手で子どもたちに、LINEで一泊の入院になったことを伝えておく。

定期的に看護師さんが状態を見に来てくれて、検温・血圧を測ってくれる。

19時前に、NHKニュースを見るために談話室に行く。
新型コロナウイルスのトップニュースを見て、アメリカのスーパーチューズデイのニュースを見ているときに便意を催したので、トイレに駆け込む。
排便を済ませて、ナースコールをかけて、看護師さんに排便のチェックをしてもらい、血便がないことを確認してホッとする。

ベッドの枕が硬く、頭が痛くなり、枕を外して横になるが、やはり寝にくい。
ベッドはリクライニング出来るようなので、頭の部分を持ち上げてみると、幾分寝やすくなる。

看護師さんが検温・血圧を測りに来たが、血圧が高く、先生に聞いてくると言った。
しばらくして、上の血圧が180を超えると薬を飲まなくてはならないが、上の血圧が160なので様子を見ることにしますと。
「病室の室温が高すぎ、温度計を見ると26℃にもなっているので、その影響もありますよね」と言っておく。

病院の消灯が21時なので、少し前の20時半ごろに、睡眠導入剤を服用して横になる。

なかなか睡魔が襲ってこず、病室の灯りが21時に消えるが、まだその頃は眠れないでいた。
22時半ごろまで目が覚めたままだったが、精神安定剤を追加で飲むと、それが効いたのか、翌朝まで眠ることが出来た。



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大腸ファイバー検査前日。

明日は、大腸ファイバーの検査を予約しています。

病院の指示通り、午後9時にピコスルファートナトリュウム内用液0.75%を300mlの水に混ぜて服用しました。

下剤を飲んだので、今夜は何度も目が覚めて、ゆっくり眠ることは出来そうにありません。

【追記】
夜中と明け方に、便意を催して2度トイレに起きました。



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要精密検査その2

昨日に続き、精密検査を受けるために、夕刻に近場の大病院の分院で初診に出かける。
前立腺がん(PSA)検査は泌尿器科
になり、金曜日の18時から診察になり、検尿をして待合室で診療開始を待つ。

ドクターによれば、腫瘍マーカーPSAの値は、4.0未満のところ4.1であり急ぐことはない。
精密検査は、直腸から前立腺に針を刺して組織を取り出し生検を行う。
それで30%が、がんの発見となる。精密検査は医大本院で1泊の入院となる。
5月ごろに、前もって採血をして置き、ドクターの診察日に合わせて来院してくれとのこと。
CT検査で、前立腺肥大の様子を見てもらうと、年相応の広がりで大丈夫とのこと。



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要精密検査その1

健康診断の結果を受けて、早速、精密検査を受けるために、最悪の場合を考え、近場の大病院の分院で初診に出かける。

1.大腸がん便潜血検査は内科
2.前立腺がん(PSA)検査は泌尿器科
になり、平日の昼診は内科のみで、9時半にとりあえず内科を受付で受診の手続きをする。

待合室で待っていてもなかなか名前が呼ばれず、しびれを切らしていると「内科の先生は検査で時間が掛かっている」と、看護師の話しが耳に入ってくる。
1.大腸がん便潜血検査
大腸内視鏡検査の予約が埋まっていて、3月3日に予約を入れ受診する。
ポリープが見つかる確率は50%とのことで、ポリープを取る処置をするとその日は入院してくれとのこと。
2cm以上のポリープは切除できないとのこと。その場合は医大本院での手術になるそうだ。

12時を過ぎて、ようやく診察が終わり、会計を済ませ大腸ファイバー検診の前夜に飲む下剤を処方したものを受け取る。
上記、精密検査の結果、手術が必要な症状がみられた場合は、医大の本院に紹介状書いてもらい、そこの病院にて手術をすることになるだろう。

2.前立腺がん(PSA)検査
泌尿器科の診察日は、月・水・金の18時からしかやっていないとのことで、3月3日までのいずれかの日に診察をしてもらうことにする。



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市の特定健康診断結果

毎年恒例の特定健康診断結果が郵送されてきた。

1.大腸がん検診:免疫学的便潜血反応検査
検体の2つについて、共に潜血の陽性反応がみられた。
※要精密検査

2.前立腺がん検診:血液検査(腫瘍マーカー)
PSA検査の標準値、4.0ng/mlに対して、4.1ng/mlであり。
※要精密検査

3.肝炎ウイルス(B型肝炎・C型肝炎)検診:採血により肝炎ウイルス抗原検査
B型肝炎・C型肝炎について共に陰性となる。

4年前に人間ドックを受診した際にも、大腸がん検診で潜血の陽性反応がみられ、血族の叔父・叔母たちがそれぞれがんに罹り、約1年前に育ての母親が亡くなっていて、念のため精密検査を受けることにする。
今回は、前立腺がん検診(腫瘍マーカー)でも要精密検査とのことで、尚更精密検査を受診しておいた方が良いと判断する。

で・・・、

精密検査の結果、入院・手術が必須となった場合、病院をどこにするかを悩む。
特定健康診断を受けた関連の病院では、出来ることなら手術を開けたくないので、大きな病院では、初診時に5,500円の一時金が必要となることを知っていて、直接大きな病院には行きたくなかった。
ネットで、近場の病院を探していると、信頼できそうな大学付属の大病院の分院があることに気づき、その病院で精密検査を受けることに決める。



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市の特定健康診断

毎年恒例である市の特定健康診断を受診する。

合わせて、大腸がん検診と肝炎ウイルス(B型肝炎・C型肝炎)検診の無料クーポンが届いていて合わせて受診。
事前に、受診日の予約をしていて、他のガン検診がオプションで実施可能との事で、前立腺がん検診も予約しておく。

がん検診は
1.大腸がん検診:免疫学的便潜血反応検査
2.前立腺がん検診:血液検査(腫瘍マーカー)
3.肝炎ウイルス(B型肝炎・C型肝炎)検診:採血により肝炎ウイルス抗原検査

特定健康診断と各種がん・肝炎検査を含め2時間もかからず、2~3週間後の検査結果を待つことになる。



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