己に素直に、思うままに!!

浅学菲才を恥じることなく、思う事を飾らずに綴ります。

自由にものを言えない刑務所の組織風土

2013-07-28 09:26:18 | 日記

突然の「諸般の事情」

3年前、ある刑務官のHPの記事が削除されました。記事を削除することになった事情についてその刑務官は掲示板に次のように説明していました。

http://6101.teacup.com/1694/bbs?page=7& より

 

事情を本人に聞いてみました。そうしたところ、その背景が判明しました。私はもしかしたら当局から何らかの圧力があったのではないかなと思っていたのですが、やはりその通りでした。

刑務所の事を一般の人に少しでも理解してもらおうとして開いたHPでした。どうしてそれを閉鎖しなければならないのか、私は理解できません。当然、そのHPを開設した当人にとってもそれはとても承服できないものだったはずです。

現職だからこそ伝えられる思いがあるはずです。私みたいに退職してから、ああだこうだと言っても、今は事情が違う、と一蹴されかねません。現職であるからこそその意見は尊重されなければいけないはずです。それを組織の論理で押さえつけようとすることは組織の健全な発展を阻害します。

あるブログにもっと自由にものが言い合える組織でなくては進歩がありません。とありました。まさにその通りです。 

本人は、 「諸藩の事情はご推察にお任せします」「10年以上掲載していたにもかかわらず(何を今さら・・・)突然,諸般の事情?が発生と言っていました。その短いコメントの中に言いようのない無念な思いが伝わって来ます。

刑務所の組織風土 ー楽な、楽しい職場ではありませんが    http://ksei.exblog.jp/6706645/ 

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行刑施設における夜間勤務の問題点

2013-07-27 07:25:39 | 日記

「矯正行政の理論と展開」 小野義秀

保安実務各論(二)

第一 行刑施設における夜間勤務について

 

より(抜粋) 

如何に夜勤が辛く厳しいものであろうとも、その勤務の意義を自覚し、また人から高く評価されるものであれば、夜勤者は勤務の困難に耐えてこれを立派に遂行する。 

しかし、従来、夜勤は、その勤務の内容の故に管理者によって軽視されつづけていた。つまり、その仕事への適正適格は特段の判断力や知識や技術を必要としない、ただ人並みの健康と五感が備わっておればよいといった、もっぱら配置上の「員数」のみが問題となる低度な勤務とみられてきたのである。 

これは、もともと行刑の重要なほとんどの作用が昼間処遇をつうじて展開されるものであるところから、昼間を重視するの余り、本来夜間に属する処遇部分をさえ夜間勤務からとり去り、さなきだに魅力のない夜勤の内容を一層低い単純なものとしてきたことによる。 

処遇の内容がそのようなものとされた場合、そこから生まれる夜勤者の意識は、正に「牢番」もしくは「夜番」のそれしかなく、そのような意識によって行われる勤務の実態は、更に又、管理者の夜勤に対する評価を低めるといった悪循環を生む。 

夜勤者に対する評価―自己も同僚をも含めて、その評価が、こうして夜勤者への抜きがたい劣等感をうえつけ、士気を衰退させ、夜勤職員の不祥事故へと繋がったものであることを想起しなければならない。夜間勤務における最後の問題は、正にかかる夜勤者意識の変革であるとしなければならない。 

 

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「矯正行政の理論と展開」

2013-07-23 01:36:09 | 日記

矯正に携わる者にとって必読の書

「三金会雑記」99号の原稿提出 (1)  2012年02月27日 

やがて福岡勤務が終わり、再び東京に戻っていよいよ定年退職が近づいた頃、役所の同僚・部下達が、これまで私が法律雑誌などに書き散らしてきた論文類をまとめて「退官記念論文集」を作る話を持ち込んできた。

もともと仕事がらみで書いた論文でさほど価値あるものとは思っていなかったので、一度は断ったものの、既に内輪で「刊行会」が作られており、印刷する原稿も集まっているとのことなので、その流れに乗ることにしたのである。

そして出来上がったのが「矯正行政の理論と展開」という図書である。

それまで共著で出版社から何冊か図書を刊行したことはあったが、自分だけの単行本は初めてである。内容に自信があったわけではないが、図書としての外観は六〇〇頁を超える布表紙装丁・箱入りの見栄えのある本に出来上がったので、すっかり気をよくし、その一冊を早速我が学友坂口に贈呈したのである。

何気なく贈った一冊だったが、それがその後に思わぬ展開をみせることになったのである。

この本を読んでくれた坂口が「この本は部内だけでなく、学者にも読んでもらうべきだ」と言い出し、大学院の恩師だった井上正治先生をはじめ当代を代表する刑事法学者数人にすぐさま献本せよ、と言ってきたのである。幸い「私家版」だから手持ちの冊数に余裕があったので、その言葉に従った。

 以上 http://blog.goo.ne.jp/tengoro7406/e/e65c253db43076508cd98b09c6ccbdd2
より(抜粋)
著者:小野 義秀                                           
出版社:「矯正行政の理論と展開」刊行会, 1989      


渡邉美樹氏の政界進出

2013-07-22 11:07:08 | 日記

正義は勝ったか?

ワタミの渡邊元会長、ブラック企業との報道に対し「間違ったこと。正義は勝つ!」と完全否定

最近では、週刊文春を筆頭に「24時間365日働け」「営業12時間の内にメシを食える店長は二流だ」という哲学や、介護事業で事故を起こしてしまった被害者遺族に対しての「1億欲しいのか」というコメントなどが報道され、ブラック企業の経営者としてバッシングを受けている渡邊氏。この向かい風を意識しつつも「国政に出ると週刊誌からも叩かれる。都知事選の時はこんなに叩かれなかったのに」とリップサービスで会場を沸かせた。

さらに、バッシング騒動について「どうしようもないな、というのが正直なところ。間違ったことを書かれたとしても、事実でなければみんな必ずわかる」と、一連の報道が“間違ったこと”という見解を強調。「有り体な言葉ですけど『正義は勝つ』と思っています。心は揺れていません」と強気の姿勢をアピールしたという。

また、自民党の石破茂幹事長から「なぜ自民党なんですか?」と質問された渡邊氏。都知事選ではみんなの党から擁立という話が取り沙汰された。「規制緩和」という政治信条に照らしあわせれば、みんなの党や日本維新の会といった政党も選択肢に含まれるはず。「実際に、維新からもお話がありました」と出馬要請を受けたことを明らかにする渡邊氏。しかし「今回の選挙では自民党が勝たなきゃならない。安定した政権の中で国民を正しい方向に導かなければならないんです」と熱弁を振るった。
                                              2013.06.29

以上、http://biz-journal.jp/2013/06/post_2418.html より

今日の未明(4時過ぎ?)、渡邊氏は秘書から当選確定の知らせを受けたそうです。結果は、自民党の比例代表での議席獲得数18の中の15位で、10万票を超える支持を得ていました。ネガティブキャンペーンを受けながらもそれだけの支持を受けたという事は見事というしかありません。

実力のある人ほど対立する立場から厳しく批判されます。そういう批判が根も葉もないものであったことを渡邊氏には今後、国政の場で示して貰いたいと思います。

 渡邉美樹元ワタミ会長、ブラック企業批判に「正義は勝つ!」
http://1000nichi.blog73.fc2.com/blog-entry-3636.html 
 

ワタミ過労自死ご遺族による自民党本部への要請                              http://www.youtube.com/watch?v=MiyQC6SNo4U&feature=youtu.be


以下、http://blog.livedoor.jp/sonkotonews/archives/28964068.html より
コメント A
「過労死とかどこの企業でも普通にある ことなのにワタミだけ異常に叩く人は何なんでしょうねえ」
コメント B
普通にはない
コメント C
普通にあってたまるかよ」


err

2010-06-29 09:57:26 | 日記

    qaaaaaaa 


 ssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssss
tbs

klj;ol


(追記) 3年間、放置したままでした。2013年7月22日、再開しました。定期的な更新を心掛けたいと思います。