エクソダス：神と王

『エクソダス：神と王』を観て来ました。

監督：リドリー・スコット
キャスト：クリスチャン・ベイル、ジョエル・エドガートン、マリア・バルベルデ

「グラディエーター」の巨匠リドリー・スコットが、旧約聖書の「出エジプト記」に
記されたモーゼの奇跡の数々を、最新VFXを満載に描いたアドベンチャー。

【ストーリー】
紀元前1300年、最強の王国として名をはせるエジプトの王家に養子として迎えられて育ったモーゼは、
兄弟同然のような固い絆で結ばれていたはずのエジプト王ラムセスとたもとを分かつ。
その裏には、苦境に立たされている40万にも及ぶヘブライの人々を救わねばならないというモーゼの信念があった。
そして、彼らのための新天地「約束の地」を探し求めることに。
過酷な旅を続ける一方で、彼はエジプトを相手にした戦いを余儀なくされていく…


旧約聖書モーゼの十戒の話はオイラも全然詳しい訳ではないのだが、
なかなかの違和感っぷりに、ん？あれ？と混乱しまくりでしたｗ

まずモーセの預言者としての威厳・役割などが、全く描かれていなく、
3種の神器の一つでも有るアロンの杖の存在も無い、
そしてクライマックス、海は割れない…
あと最後の、十戒の石板はイスラエルの神自らが書いたものなので、モーゼがコツコツ彫っちゃダメですｗ

完全なオリジナルとして観たら面白いんじゃないかと思うけどね♪