退職者二人のお祝いの会

今年の職場の退職者は、二人いる。来週、退職者の祝いの会の幹事を任された。
あれこれ、考えたが伝統があり、却下されることが多かった。そこで、一番古くからいる人に聞きながらすすめた。
なんとか、来週には開催出来るめどがたった。
心の中で、不満な思いが、くすぶっていた。
私がしなくても、いいのではないか？他の人もいるのに。
残業が、つづいていたので、ゆとりがなかった。
一番傷ついたのは、
一人のためにしたらいいのに、二人の祝いをするのか？って、言う内容の言葉を影で言われた。差別など出来ない。腹立つ気持ちを押さえて、笑顔で企画した。

すると、職場の親友が、私のためにか、私の立ち話仲間に声をかけてくれた。そして、デザートバイキングの会を企画してくれた。嬉しかった。私は、同じ幹事でも、内心不満があった。親友は、こっそり企画してくれた。

有り難いな。私のお手本を示してくれた。来週まで、忙しいけど、頑張りたい。