阿闍梨餅

長男は、父親の誕生日に、阿闍梨餅を買ってきてくれた。
夕飯は、私も、食べないことにした。一人で、阿闍梨餅を食べている。
旦那の話を聞いていたら、頭にきた。義父を殺したのも、お前や。過去の話を次々にする。
ありもしない作り話を反抗しながら聞いた。
一人になりたくて、玄関で、晩御飯の代わりの阿闍梨餅を食べた。
私には、幸せになる権利はないかもしれない。
義父を殺したのも、お前や。突き刺さる。ガン末期の義父を介護した。一人で、最後まで、洗濯物、風呂の介護した。医師の面談も一人で、してきた。モルヒネの使用は、主治医の判断。なのに、殺した殺人犯扱い。誕生日など、知らない。
長男の気持ちが嬉しい。阿闍梨餅、有難う。

誕生日プレゼント返品

父の日以上に、たくさん買いそろえた。
冷たいシーツ、座布団、メモ、とうきの手作りグッズ、お酒、和菓子など、
態度が悪い。浮気女、他の男となら何でもするんか。など、言われた。意味不明。
そして、全部返品らしい。
今日は、あまりにも機嫌悪くて、誰も近寄れない。
旦那の誕生日は、もう、最悪過ぎて、立ち直れない。

誕生日メニュー

義母に、愚痴を伝えた。義母は、自分の息子に2万円現金を渡してプレゼントするらしい。前日に、私からもらったボーナスの一部をまわすらしい。
複雑な気持ちになった。私からもらったボーナスは、息子に伝えない約束で渡している。
馬鹿馬鹿しい。すねて何が楽しいのか？
ケーキも明日までおあずけ、ろうそくが、立てられないから、お祝い出来ない。

外食しようとすすめたのに、気が乗らなかった。さんざん、非難して、外食断念した。さらに、夕飯もいらない。の一点張りで、食べない。暗い食卓になった。