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シン仮面ライダーを見て

2023-03-21 01:18:08 | 日記
映像 ☆☆☆☆
音楽 ☆☆☆☆
脚本 ☆
演技 ☆☆
演出 ☆☆☆☆
役者 ☆☆☆☆

といった感じ。

予告編が良かったので見に行った。

スタートから良いカンジのバイクシーンから始まり、惹きつけられる。☆
トラックの爆破は見るからに模型で★
最初のクモ男や手下との戦闘は重厚感を演出した殺陣で斬新さを感じた。反面、流血がしつこく感じた。ショッキングなだけで、単調になっていた。
例えば、踏みつけと殴り飛ばしに差をつけたりすれば、もっと迫力が出た気がする。
アクションについてはここがピークで、終盤にいくにつれて、超能力バトルに変わっていき、ウルトラマンを見せられているような気になった。動きは改造”人間”としての能力にとどめ、動きの美しさを追求して欲しかった。
ただし、ライダーキックは凄く良かった。
お決まりの、暗すぎて何をしているかよくわからないシーンもあった。映画製作者は、映画館で映画を見ないのだろうか?

音楽は適度な緊迫感があって良かった。

脚本は完全に失敗していた。
主人公に全く感情移入できない。彼は優しい人だ、と別の登場人物に語らせるのではなく、エピソードをもっと上手く使わないといけないのではないか。
謎の政府機関を出すのもいただけない。ストーリー上の必然性が無い、邪魔者と化していた。彼らのせいで、強大な悪の組織に立ち向かう、孤高のヒーローという、ヒロイックな要素が無くなっている。

役者は浜辺美波が見れたので☆をつけた。
演技は脚本のあおりを受けて、かわいそうな面もある。

総じて見れば、面白い方だったが、わざわざダメにしたような部分が目立つ惜しい作品だった。

THE FIRST SLAM DUNKを見て

2022-12-11 00:37:54 | 日記
映像 ☆☆☆☆
脚本 ☆☆☆☆
演技 ☆☆☆☆☆
演出 ☆☆☆☆
音楽 ☆☆☆☆☆

といった感じ。良作。

前評判が低く、ネットにあがっていた予告編も不安な出来だったのだが、テレビで流れた予告編が良かったので、思い切って見に行った。
結果、とてもいい作品だったので得をした。

主人公にリョータを持ってくるとは思わず、出だしで見慣れぬ少年が出てきた時点で、外したかと不安になったが、ちゃんと感情移入させてくれるいい設定だった。
回想、オープニングときて、いきなり山王戦が始まる。原作を知らない人は完全に置いていかれる気がするので、一つ☆を減らした。反面、テンポはいいので、無いものねだりか?

ネット予告では、動きが妙にもっさりしていた3Dモデル作画は、劇場では迫力満点になっていた。一連のプレイが、角度を変えながらシームレスに描かれているのが、臨場感があって良かった。
ただ、顔がアップになるシーンでは、感情を上手く表現できていない気がした。極端にスピーディーな演出も苦手なようだった。

前評判の悪かった声優の演技は、どれも違和感無く受け入れられた。やはり画面の動きと合わさると、声だけとは印象が大分変わるようだ。役者が声優をやると下手に聞こえるのと、原因は近いところにあるかもしれない。

音楽は、OP曲が狙いすぎてて、少し嫌だったので☆を減らそうかと思ったが、劇中&ED曲の第ゼロ感がかっこ良すぎたので☆5個にした。

the firstなので、もしかしたら5人分やるのだろうか?
少し、いやかなり楽しみである。


カラダ探しを見て

2022-10-20 19:53:34 | 日記
映像 ☆☆☆☆
脚本 ☆☆☆☆
演技 ☆☆☆☆
役者 ☆☆☆☆☆
音楽 ☆☆☆

という感じ。

ホラースリラーと青春映画のハイブリッドで、両方のいいところが出ていたと思う。

カラダ探しを進める中で、6人の高校生が友情を深めていく過程が、ベタだが楽しめた。
役者が美男美女で、6人とも性格のいいキャラばかりなのが、良い方に働いていた。

ストーリーには唐突だったり、辻褄があわない部分もあったが、テンポが良くなるメリットの方が大きかったように思う。

スプラッタ表現もあったが、グロくなりすぎない範囲で見やすかった。
画面は少し暗すぎるシーンがあった。(日本ホラー全体の問題)

adoが主題歌を歌っていたが、あまりインパクトはなかった。

個人的にあり得ないと思ったのが、最序盤で、モブの男子生徒が女子を品定めしているシーンだ。
優等生で人気者の横田真悠に欲情した後、ボッチの主人公・橋本環奈を「あれはあり得ない」と評していた。可愛くてもボッチになることはあるだろうけど、見た目で橋本環奈にダメ出しするわけない!?
横田真悠はラヴィットで見て好きだったので、出ていて嬉しかった。途中、少しだけ見せた切ない感じの演技も良かった。

ラストは希望を感じさせる爽やかな終わり方で、漫画とは違う感じなのかな、と思わせておいて、エンドロール後に1シーンあるタイプだった。
ただ僕が目がよくないのと、画面が暗いのとで、何が起きてるのかよく見えないのが残念だった。なんとなく察しはついたが、後でググってみると、原作に寄せて、続編に繋げる演出だったようだ。




それがいる森を見て

2022-10-11 15:58:16 | 日記
脚本   ☆
映像   ☆
演技   ☆☆☆
子役   ☆☆☆☆☆
意外性  ★★★★

といった感じ。
相葉雅紀主演のホラー「それがいる森」

相葉君は妻の父親(勤務先の社長)と折り合いが悪く、東京に妻子をおいて福島にUターン中の若い父親役。
移住3年目、高級オレンジのハウス栽培が軌道にのりつつあるところに、家出したという小学生の息子がやってくる。

物語では父子の関係と、小学生の友情を主軸に、森にいる”それ”の脅威が描かれていく。

脚本はツッコミどころが多すぎた。
特に”それ”の正体に悪い意味で裏切られたので、黒い★を付けた。(ただ意外性だけはあった。意外性だけは)

映像は全体的に安い。

演技は上手いというのとは違うが、ハウス栽培をしている相葉君が、はまっていた。相葉マナブをやっているからか?

子役が良かった。演技がすごくいいわけではないが、息子役の子(ジュニアの子)は雰囲気があったし、その友達ユウジ役の太った子は良い味を出していた。

そして何よりマユちゃんが可愛いかった。ググっても子役の名前が分からないくらいのチョイ役だが、ひたすら愛らしく、作品中の癒しポイントを一人で担っていたと言っても過言では無い。彼女にいろんな作品から声がかかる事を祈りたい。

いつも行く映画館が市内・近郊で一二を争う不人気館なのと、レイトショーなのもあって、客は僕以外二組だった。風体からいってジャニーズファンではなさそう(熟年夫婦とおじさん)なのに、あえてこの映画を見に来た愛すべき暇人に、なんとなく親近感を覚えた。




pocket stylerプレイ雑記1

2022-10-03 23:38:55 | 日記
3週間ほどプレイして思ったこと

1、ボーナスは三種類とも取り入れる
未着用の服、トレンドセッターの服、トレンドのコレクションの服を着ると、それだけで1.25点のボーナスが乗るので、五ツ星をとれる可能性が上がる。
また、現在はおそらく投票の評価点が4点で打ち止めになっていて、0.75点の未着用ボーナスを入れないと五ツ星達成ができない仕様になっていると思われる。

2、序盤、無・微課金の場合は赤や紫のイベントは避ける。
手持ちの服が少ない序盤は、赤や紫のイベントに参加しようとすると3枚くらい服を買わないといけないので、お金がかかりすぎる。

3、未着用の服は緑イベントで使っていい。
難しいイベントの方が報酬がいいのでとっておきたくなるが、難しいイベントはどのみち1枚ぐらいは買わないと参加できない事が多いので、自信のあるコーデが組めそうな時は、ドンドン使った方が良い。(もし星5がとれれば新しい服が貰える)
ただし、一つのイベントに未着用を何枚もつぎ込むのはもったいない。

4、トレンドセッターを狙う場合は、ライバルの本気度を見極めよう。
50人くらいの組の中で、1シーズン(1週間)のポイントを最も稼いだプレイヤーはトレンドセッターになり、次シーズンのトレンドの発信源になれる他、バッジも貰える。(五連覇のバッジもあり)
一週目と二週目でトップになったプレイヤーは1万弱のポイントでトレンドセッターになれていたが、三週目では新規のプレイヤーが競り合う形になり、2万ポイントが必要になった。
月毎に組が変わるので、本気度が高いプレイヤーと同じ組になった月は、無理をしない方が良い。
なお2位以下のランキング報酬は非常にしょぼいのでランクインを狙う意味はない。