歌舞伎学会事務局

歌舞伎学会の活動を広報します.

学会誌59号発送遅延のお詫び

2017-12-26 08:22:57 | お知らせ
学会誌『歌舞伎―研究と批評―』59号は、11月末に刊行、12月初旬には会員の皆様に送付済みですが、一部発送の遅延が生じているようです。

会員の皆様のなかで、もしいまだ59号がお手元に届いていない方がいらっしゃいましたら、至急、事務局メールアドレスkabukiga2014@yahoo.co.jpにご連絡いただきますよう、お願い申し上げます。


演劇博物館での歌舞伎学会実務は、昨日12月25日(月)が本年最終ですので、電話での問い合わせは年明け15日(月)より再開します。

なお、H30年度より新入会の会員様への学会誌送付は60号からとなりますので、ご了承ください。


2017年歌舞伎学会秋季大会のお知らせ

2017-11-29 15:54:09 | お知らせ
本年度の歌舞伎学会秋季大会は、12月9日(土)・10日(日)の二日間、早稲田大学小野記念講堂(早稲田キャンパス27 号館地下2 階)にて開催いたします。

【一日目】12月9日(土)受付12:30 開始13:00

【二日目】12月10日(日)受付9:30 開始10:00

 ○参加費:会員1,000 円  非会員1,500 円(両日・単日とも)

詳細をご確認の上、直接会場へお越し下さい。






2017年歌舞伎学会夏期企画「演劇の証言 山川静夫氏に聞く」

2017-06-07 09:25:05 | お知らせ
2017年の夏期企画は7月16日(日)14時より国立能楽堂大会議室で開催します。

あの山川静夫氏をお呼びして、貴重なお話を聞かせていただきます。

詳細は↓↓↓



事前申し込み不要。
会員、非会員ともに、当日、受付にて資料代をお支払いの上ご入場いただきます。
受付は開始時間の30分前を予定しております。


2016年度歌舞伎学会秋季大会のお知らせ

2016-11-29 09:13:40 | お知らせ
2016年度の歌舞伎学会秋季大会を、二松學舍大学九段キャンパスにておこないます。
 
参加費:会員 (1,000円)
    非会員(1.500円)

【第1日目】12月10日(土)
 二松學舍大学九段キャンパス1号館地下2階 中洲記念講堂


 受付開始(12:30~) 大会開始(13:00~) 
◆開会 会長挨拶(13:00~) 

◆大会企画「国立劇場の50年」 (13:10~)
 今大会一日目には、開催校である二松學舍大学の近隣であり、今年50周年を迎えた国立劇場をめぐる講演とシンポジウムを開催いたします。石橋健一郎氏による講演「国立劇場の調査研究、及び資料の収集・公開事業について」は、国立劇場において実際に長年にわたり調査研究・資料収集の部門に携わってこられた“内側”の観点からお話しいただきます。
 シンポジウム「国立劇場公演の50年」は国立劇場の支柱たる公演に関して、開場から今日まで評論―“外側”の視点から言及されてきた諸氏を中心に、国立劇場の50年をふりかえり考察します。どうぞ御期待ください。

◆講演「国立劇場の調査研究、及び資料の収集・公開事業について」(13:10~14:00)

 石橋 健一郎 (国立劇場調査養成部 主席芸能調査役)

◆シンポジウム「国立劇場公演の50年」(14:15~16:15)

 犬丸 治 大笹 吉雄 神山 彰 児玉 竜一(五十音順)

◆第40回総会(16:30~17:15)
◆懇親会(18:00~20:00)於 九段キャンパス1号館13階 展望レストラン


【第2日目】12月11日(日)
 二松學舍大学九段キャンパス3号館2階 3021教室(休憩室:同3階3031教室)

 受付開始(10:30~) 大会開始(11:00~)

◆研究発表(11:00~) 

1.『三千世界商往来』論 ―並木正三の人物造形を中心に―
  陳 夢陽(早稲田大学大学院)


2.『伊賀越道中双六』「誉田家城中の場(奉書試合)」の演出の変遷考
  金生谷達也(明治大学大学院)


3.近松没後の義太夫節文字譜索引の作成について
  田草川みずき(日本女子大学 学術研究員)

4.享保期歌舞伎典拠考 ―二代目市川団十郎の日記を元に―
  ビュールク・トーヴェ(埼玉大学)

5.明治期における吉原遊廓と歌舞伎 ―「盛糸好比翼新形」を中心に―
  後藤隆基(立教大学)

◆閉会 会長挨拶(~16:00)

一日目(1号館地下)、二日目(3号館2F)と会場が異なりますので、ご注意ください。



11月7日(月)電話問い合わせ休止のお知らせ

2016-11-03 23:23:42 | お知らせ
現在、歌舞伎学会では、12月10日(土)、11日(日)に、二松學舍大学九段キャンパスにて行われる秋季大会の詳細を載せた会報の発送準備をしております。来週中には、会員の皆様に発送される見込みですので、しばらくお待ちください。

当学会は、毎週月曜日13時~17時に早稲田大学演劇博物館にて業務を行い、電話問い合わせの対応をしておりますが、来週11月7日(月)は、担当者の都合により、電話での問い合わせを受けられなくなりました。

皆様には、ご不便をおかけしますが、お問い合わせの際は、Eメールをご使用ください。


kabukiga2014@yahoo.co.jp


11月14日(月)以降は、電話での問い合わせにも対応もできるようにいたしますが、時間短縮の場合もありますので、どうぞご理解くださいますようお願い申し上げます。


歌舞伎学会事務局(メール担当N)

2016年度歌舞伎学会夏期企画のお知らせ

2016-07-07 11:38:03 | お知らせ
本年の夏期企画「演劇の証言」では、映画監督の山田洋次氏をお迎えし、監督が昔から親しまれてきた歌舞伎・落語のお話や、メガホンを取られた「シネマ歌舞伎」のお話などを伺います。

例年は、国立能楽堂大会議室を使用させていただいていますが、本年は開場五十周年の国立劇場・伝統芸能情報館レクチャー室にて行います。

会員の皆様をはじめ、非会員、学生の方、多数の参加をお待ちしております。



事前予約は行っておりませんので、直接受付に起こしださい。受付開始時間は14時半を予定しております。

なお、レクチャー室の定員を超えますと、入場をお断りする場合がありますこと、あらかじめご了承ください。

問い合わせ先
【e-mail】kabukiga2014@yahoo.co.jp

事務局より新年度のお知らせ

2016-02-21 16:47:16 | お知らせ
新年のご挨拶も申し上げないまま二月も終わりに近づきまして申し訳ありません。
歌舞伎学会は一月より新年度を迎え、続投の神山彰会長のもと、新体制の委員で運営して参ります。

昨年末に共立女子大学及び学士会館にて開催いたしました秋季大会は、二日間ののべ人数、約150名という多数のご参加をいただき、盛会にて幕を閉じることができました。

ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。


本年も、春に『歌舞伎―研究と批評―』56号の刊行、夏に「演劇史の証言」シリーズの講演会と、準備をすすめておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。


2015年度 歌舞伎学会秋季大会開催のお知らせ

2015-11-21 13:16:25 | お知らせ
2015年度歌舞伎学会秋季大会を、共立女子大学において開催します。

一日目は午後から研究発表及び総会、二日目は学士会館に会場を移し
午前中に研究発表、午後に「劇界の新陳代謝」と題したシンポジウムを
行います。

会員の皆様だけでなく、非会員の方も当日受付でご参加できますので、
ご興味のある方は是非足をお運びください。


§秋季大会プログラム
 
【第1日目】12月12日(土)共立女子大学1208教室(一ツ橋キャンパス本館12階)
受付開始(12:30~) 


 ◇開会 会長挨拶(13:00~)
 ◇研究発表 (13:10~)

 1.「大正・昭和期における義太夫節『博多小女郎波枕』の上演をめぐって」
    早稲田大学演劇博物館 小島智章

 2.「『当秋八幡祭』初演から合巻までの問題点」
    フェリス女学院大学 中村恵

 3.「芝居小屋の構造的変遷と演劇に及ぼした影響三
    ―近世芝居小屋構造の完成(瓦葺きから再びこけら葺きへ)―」
    公益財団法人 文化財建造物保存技術協会 賀古唯義

 ◇第39回総会(16:00~)
 ◇懇親会(17:30~) 於 学士会館203号室


【第2日目】12月13日(日)学士会館203号室
受付開始(9:30~)


 ◇研究発表(10:00~)

 1.「坪内士行と宝塚男子選科」
    早稲田大学演劇博物館 水田佳穂

 2.「福地桜痴試論―『侠客春雨傘』をめぐって―」
    日本学術振興会特別研究員 村島彩加

 3.「一九二六年十月三十一日撮影映像より
    ―七代目松本幸四郎とデニショーン舞踊団―」
    早稲田大学 児玉竜一

 ◇大会企画「劇界の新陳代謝」(13:30~)
 今大会二日目には「役者の世代交替」を巡る講演とシンポジウムを開催いたします。
 いま、歌舞伎界は何十年かに一度の世代交替の時期を迎えつつあります。
 演劇界における世代の交替は、演者、作者、観客を含む、多様な層にわたって起こ
 る出来事です。それは、感覚の変容、作風の変化などとも関わる時代の裂け目とも
 なります。歌舞伎の歴史をさかのぼるとき、かつての世代交替にともなう新陳代謝
 はどのようなものであったのか、なにが新しくなったのか、隣接ジャンルにも関心
 を寄せつつ、世代と時代を捉える枠組みについて考えたいと思います。


 第一部: 講演「役者の世代交替」            
       近藤瑞男(共立女子大学)

 第二部: シンポジウム 「劇界の新陳代謝―元禄から今日まで―」
    近藤瑞男(共立女子大学) 鈴木国男(共立女子大学)
    神山彰(明治大学) 光延真哉(東京女子大学)
    〈司会〉児玉竜一(早稲田大学)

参加費(全日参加、一日参加とも同額)
会員  1,000円
非会員 1,500円


問合せ
kabukiga2014@yahoo.co.jp

事務局夏期休業のお知らせ

2015-08-10 17:52:49 | お知らせ
本日8月10日(月)より、8月24日(月)まで、演劇博物館においての事務局開設はお休みをいただいております。

次回の開設日は、8月31日(月)13:00~17:00です。

それまでのお問い合わせにはメールにて回答いたしますので、ご利用ください。
(詳細データの確認や郵便物の発送などは8月31日以降となります。)

メールアドレス
kabukiga2014@yahoo.co.jp


早稲田大学演劇博物館浮世絵コレクションNo.101-3893~3894

2015年度歌舞伎学会夏期企画のお知らせ

2015-05-31 10:59:38 | お知らせ
歌舞伎学会夏期企画は「演劇史の証言」シリーズで企画しておりますが、2015年度は、女流義太夫の竹本駒之助さんをお迎えします。

会員の皆様には既に会報57号にてお知らせしておりますが、非会員の方の参加も受け付けておりますので、詳細をご確認の上、多数ご参加ください。



当企画は、当日受付となっておりますので、会員、非会員ともに、直接会場にお越し下さい。
受付開始は13:30を予定しております。
お問い合わせは kabukiga2014@yahoo.co.jp まで。