2014年の西表島は数十年ぶりという大渇水に見舞われました。
八重山諸島のなかでは、西表島は水が豊富な島であり、他の島へ水を供給もしております。
そんなこの島の渇水はインパクトも大きく、気候変動から渇水が増える可能性も否定できず、新たな取水事業が計画され実行されようとしています。
浦内川から取水へ(2014年11月08日):http://www.y-mainichi.co.jp/news/26179/
確かに地元の人の生活は大事ですし、いわばよそ者の自分が何か申す事を躊躇する気分がありました。
西表島、沖縄地方には他の地域と異なる事情も色々ありますし・・・
しかし、地元の合意形成等、進め方の手続きがしっかり取られているとは言えず、地元の人でさえ知らない間に進められていた感があるようです。
新聞等で報道されるに至り、既に日本魚類学会からも質問状が出されるような動きが始まっております。
沖縄県西表島浦内川からの取水に関する質問状(環境大臣,竹富町長宛)(2015年6月1日):http://www.fish-isj.jp/iin/nature/teian/150601.html
地元の方のなかにも、本当にそこまでする必要があるのか?という疑問を感じる声があるを知りました。
ネット検索をやっていて、ツイッターでも極めて的を得た発信を見つけました。
ツイッター:https://twitter.com/takuma_fj/status/604485931039490048
ある方から頂いた助言もあり、微力ながら発信をする気になりました。
研究機関や大学などに属さない一介のアマチュアに何ができるか解りませんが、声をあげてみたいと思います。
僕にできる事が「今のうちに行っておけ!」だけでない事を願っております。
今回の件は人知れず水面下で進められた感もあり、他にも公になっていない事が隠れているかもしれません。
いわば聖域である浦内川が落ちれば、今後似たような動きはしやすいと考えられる可能性もあります。
今後表面化するかもしれない出来事への備え的な手を打っておく事も必要かもしれません。
今回の件が、氷山の一角のような事で無い事を願っております。
※記事作成中に頂いた情報ですが、他にもありました。
上原地区かんがい排水事業導入へ 農林水産振興センター(2014年05月08日):http://www.y-mainichi.co.jp/news/24921
2012年に平行進化の好例とされた純淡水魚・キバラヨシノボリへの影響が気になります。
九大、西表島の魚・絶滅危惧種「キバラヨシノボリ」が平行進化の好例と確認[2012/07/11]:
http://news.mynavi.jp/news/2012/07/11/138/
西表島の 希少淡水魚「キバラヨシノボリ」の滝による平行進化について解明:
http://www.kyushu-u.ac.jp/pressrelease/2012/2012_07_10.pdf
不勉強でこの研究のその後は把握していませんが、学問に新しい発見による定説の変化はつきものです。
現状が保全されなければ、解明されない真実が永遠の闇に消えてしまう事もあるかもしれません。
西表島は開発が遅れたこともあって、豊かな自然環境が残されています。
自然とは、人の手の入らない、本来そこにあるものだけで構成されたものであり、人間が造ったものや介在する事象は自然とはみなされません。
個人的見解ですが、昨今はこういう自然に触れる機会はあまりなく、感性豊かであった日本人でさえ、その本質を理解する人は減っている印象を受けます。
昨今盛んな世界遺産登録も、是非はともかく、本来の趣旨から外れているようで、良い印象を持てない事もあります。
極端かもしれませんが、木が植えてあり、池が掘られてあり、放流した生物が居るのを自然と発言するを見た事もありますが、ごく一部の話と思いたいです。
豊かな自然環境には、豊かな生態系が存在します。
特に現在話題の中心的な浦内川には多種多様な生物が生息し、この地にしか生息しない生物も多く存在します。
そして、生き物の世界で重要なことはバランスです。
この豊かな自然環境と生態系は、おそろしくデリケートなバランスの上に成り立っている事を忘れてはいけません。
自然と調和共存していた古代人とは異なり、現代の科学技術を持ってすれば、容易に破壊されてしまうものなのです。
そして、1度壊れてしまった自然を取り戻す事は2度とできないのです。
わが国は不思議なところがあって、絶滅してから復活させよう(しかも移入という方法で)とする動きもあります。
壊れた自然を再生するとか、自然というものの本質からしても不思議です。
それよりも、自然を壊さず、生物の生息環境を保ち、生物種を絶滅に追い込まないことが重要ではないでしょうか?
多くの開発計画において、「自然環境に配慮」という表現は良く使われます。
しかし、開発と自然保護は全く反対の方向を現す言葉であり、この表現そのものが矛盾を含みます。
全ての楯を貫ける矛と、すべての矛を防げる楯は、存在として相容れません。
このたとえ話が示すものは「嘘」という言葉の一面だと思います。(嘘という言葉の意味は留意願います)
大事になりニュースになる事例もありますが、開発後の自然環境の様子を聞くことはあまりありません。
結果を検証するという大切な事は見向きもされず、配慮という言葉は方便となり下がるのです。
国立公園などで、本当に必要とされる場合以外の開発は、極力避けねばならないと思います。
繰り返しになりますが、西表島に残されている自然環境は極めて稀有な存在です。
いまどき、護岸が施されておらず、ゴミひとつない河川など極めて希少です。
環境の世紀という言葉が使われる今日、この島の環境くらい手つかずで残す事はできないのでしょうか?
太平洋戦争後、返還された沖縄に高度経済成長の恩恵を施すという名目で行われた開発はひどいものであったと聞きます。
美辞麗句な謳い文句に惑わされず、本質的なことを見定める事が大切だと思います。
西表島においては、この島に残された手付かずの自然環境、豊かな生態系こそが、宝であり財産だと思います。
人類が共有すべき「顕著な普遍的価値」あるものとして、次の世代にまで継承されるべきものであると思います。
仮に今回の件を止める事ができなかったとしても、悪しき前例や既得権になる事は避けなければなりません。
以下はネットで見つけた情報と、当ブログで書いた浦内川の記事などです。
あまり多くはない印象も受けていて、もう少し関心を持ってもらえればなぁーとも思いました。
西表島で起こっている事をより知っていただくために、取水とは直接関係ない件も含まれます。
何か見つけたら追加していこうと思います。
150531 西表島・浦内川取水問題(その1):https://sites.google.com/site/fwfwatanak/home/old/faceb/150531xibiaodaopuneichuanqushuiwentisono1
150531 西表島・浦内川取水問題(その2): https://sites.google.com/site/fwfwatanak/home/old/faceb/150531xibiaodaopuneichuanqushuiwentisono2
浦内川に生息する希少汽水・淡水魚類と開発に伴う問題点:
http://www5e.biglobe.ne.jp/~irimira/suzuki.htm
魚類学雑誌, 51(1): 72-74 西表島の陸水性魚類に迫る絶滅の危機:
http://iriomote-love.com/suzukisennsei(2).html
八重山遠征 (2012/10/27~11/04) 浦内川
西表島 浦内川(2011.11.05)
八重山遠征(2011/11/03~06) その4
八重山遠征(2011/11/03~06) その3
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八重山諸島のなかでは、西表島は水が豊富な島であり、他の島へ水を供給もしております。
そんなこの島の渇水はインパクトも大きく、気候変動から渇水が増える可能性も否定できず、新たな取水事業が計画され実行されようとしています。
浦内川から取水へ(2014年11月08日):http://www.y-mainichi.co.jp/news/26179/
確かに地元の人の生活は大事ですし、いわばよそ者の自分が何か申す事を躊躇する気分がありました。
西表島、沖縄地方には他の地域と異なる事情も色々ありますし・・・
しかし、地元の合意形成等、進め方の手続きがしっかり取られているとは言えず、地元の人でさえ知らない間に進められていた感があるようです。
新聞等で報道されるに至り、既に日本魚類学会からも質問状が出されるような動きが始まっております。
沖縄県西表島浦内川からの取水に関する質問状(環境大臣,竹富町長宛)(2015年6月1日):http://www.fish-isj.jp/iin/nature/teian/150601.html
地元の方のなかにも、本当にそこまでする必要があるのか?という疑問を感じる声があるを知りました。
ネット検索をやっていて、ツイッターでも極めて的を得た発信を見つけました。
ツイッター:https://twitter.com/takuma_fj/status/604485931039490048
ある方から頂いた助言もあり、微力ながら発信をする気になりました。
研究機関や大学などに属さない一介のアマチュアに何ができるか解りませんが、声をあげてみたいと思います。
僕にできる事が「今のうちに行っておけ!」だけでない事を願っております。
今回の件は人知れず水面下で進められた感もあり、他にも公になっていない事が隠れているかもしれません。
いわば聖域である浦内川が落ちれば、今後似たような動きはしやすいと考えられる可能性もあります。
今後表面化するかもしれない出来事への備え的な手を打っておく事も必要かもしれません。
今回の件が、氷山の一角のような事で無い事を願っております。
※記事作成中に頂いた情報ですが、他にもありました。
上原地区かんがい排水事業導入へ 農林水産振興センター(2014年05月08日):http://www.y-mainichi.co.jp/news/24921
2012年に平行進化の好例とされた純淡水魚・キバラヨシノボリへの影響が気になります。
九大、西表島の魚・絶滅危惧種「キバラヨシノボリ」が平行進化の好例と確認[2012/07/11]:
http://news.mynavi.jp/news/2012/07/11/138/
西表島の 希少淡水魚「キバラヨシノボリ」の滝による平行進化について解明:
http://www.kyushu-u.ac.jp/pressrelease/2012/2012_07_10.pdf
不勉強でこの研究のその後は把握していませんが、学問に新しい発見による定説の変化はつきものです。
現状が保全されなければ、解明されない真実が永遠の闇に消えてしまう事もあるかもしれません。
西表島は開発が遅れたこともあって、豊かな自然環境が残されています。
自然とは、人の手の入らない、本来そこにあるものだけで構成されたものであり、人間が造ったものや介在する事象は自然とはみなされません。
個人的見解ですが、昨今はこういう自然に触れる機会はあまりなく、感性豊かであった日本人でさえ、その本質を理解する人は減っている印象を受けます。
昨今盛んな世界遺産登録も、是非はともかく、本来の趣旨から外れているようで、良い印象を持てない事もあります。
極端かもしれませんが、木が植えてあり、池が掘られてあり、放流した生物が居るのを自然と発言するを見た事もありますが、ごく一部の話と思いたいです。
豊かな自然環境には、豊かな生態系が存在します。
特に現在話題の中心的な浦内川には多種多様な生物が生息し、この地にしか生息しない生物も多く存在します。
そして、生き物の世界で重要なことはバランスです。
この豊かな自然環境と生態系は、おそろしくデリケートなバランスの上に成り立っている事を忘れてはいけません。
自然と調和共存していた古代人とは異なり、現代の科学技術を持ってすれば、容易に破壊されてしまうものなのです。
そして、1度壊れてしまった自然を取り戻す事は2度とできないのです。
わが国は不思議なところがあって、絶滅してから復活させよう(しかも移入という方法で)とする動きもあります。
壊れた自然を再生するとか、自然というものの本質からしても不思議です。
それよりも、自然を壊さず、生物の生息環境を保ち、生物種を絶滅に追い込まないことが重要ではないでしょうか?
多くの開発計画において、「自然環境に配慮」という表現は良く使われます。
しかし、開発と自然保護は全く反対の方向を現す言葉であり、この表現そのものが矛盾を含みます。
全ての楯を貫ける矛と、すべての矛を防げる楯は、存在として相容れません。
このたとえ話が示すものは「嘘」という言葉の一面だと思います。(嘘という言葉の意味は留意願います)
大事になりニュースになる事例もありますが、開発後の自然環境の様子を聞くことはあまりありません。
結果を検証するという大切な事は見向きもされず、配慮という言葉は方便となり下がるのです。
国立公園などで、本当に必要とされる場合以外の開発は、極力避けねばならないと思います。
繰り返しになりますが、西表島に残されている自然環境は極めて稀有な存在です。
いまどき、護岸が施されておらず、ゴミひとつない河川など極めて希少です。
環境の世紀という言葉が使われる今日、この島の環境くらい手つかずで残す事はできないのでしょうか?
太平洋戦争後、返還された沖縄に高度経済成長の恩恵を施すという名目で行われた開発はひどいものであったと聞きます。
美辞麗句な謳い文句に惑わされず、本質的なことを見定める事が大切だと思います。
西表島においては、この島に残された手付かずの自然環境、豊かな生態系こそが、宝であり財産だと思います。
人類が共有すべき「顕著な普遍的価値」あるものとして、次の世代にまで継承されるべきものであると思います。
仮に今回の件を止める事ができなかったとしても、悪しき前例や既得権になる事は避けなければなりません。
以下はネットで見つけた情報と、当ブログで書いた浦内川の記事などです。
あまり多くはない印象も受けていて、もう少し関心を持ってもらえればなぁーとも思いました。
西表島で起こっている事をより知っていただくために、取水とは直接関係ない件も含まれます。
何か見つけたら追加していこうと思います。
150531 西表島・浦内川取水問題(その1):https://sites.google.com/site/fwfwatanak/home/old/faceb/150531xibiaodaopuneichuanqushuiwentisono1
150531 西表島・浦内川取水問題(その2): https://sites.google.com/site/fwfwatanak/home/old/faceb/150531xibiaodaopuneichuanqushuiwentisono2
浦内川に生息する希少汽水・淡水魚類と開発に伴う問題点:
http://www5e.biglobe.ne.jp/~irimira/suzuki.htm
魚類学雑誌, 51(1): 72-74 西表島の陸水性魚類に迫る絶滅の危機:
http://iriomote-love.com/suzukisennsei(2).html
八重山遠征 (2012/10/27~11/04) 浦内川
西表島 浦内川(2011.11.05)
八重山遠征(2011/11/03~06) その4
八重山遠征(2011/11/03~06) その3
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再度確認の上送ります。失礼しました。
なので、こちらにコメントした次第です。
このコメントの返信待ってる訳では無いのですが、メール届きました?遅くなりましたが6.27に送ったのですが。
ひょっとして、このコメントへの返信をお待ちなのですか?(笑)
了解しました。メールします。
そのほうがいいと思います。
投稿規制ですか、困りましたね。
設定メニューを見てみましたが・・・やはりはっきりしません。
良かったらメールででも送ってください。
聞く耳もたぬとは思っていません。
こんな展開になったのが「なぜか?」には関心があります。
ただし、すぐに返信や対応が取れるかは解りません。
この点だけ留意してくださいませ。
私に説明する義務があるとは思いますが。
どうしましょう、投稿規制にひっかかりまして、どこで引っかかってるのかが不明です。
いずれにせよ不毛な議論はやめておきましょう。
時間は限りある資源ですが、自分の時間をどう使うかは自分の範疇です、気になさらなくても大丈夫ですよ。
そんな事より、今回は話がかみ合いませんね。
まるで、別の方と話しているみたいに感じます。
残念に感じるのは、僕がこの記事を書くに至った気持ちとは、およそかけ離れた話になっていて、なんでこんな話になったのだろう?と思っています。
正直、不毛なので、この辺でこの話は失礼させていただこうかと思いますので、悪しからずご了解ください。
前回良く解らなかった点は少し伝わりました。
つまり、自分がネット掲示板で書いた内容を政治家がパクったとの認識が背景にあるのですね。
文面を拝見する限りですが、僕だったら自分の主張と同じ事を言っている政治家には共感し、支持者になるかもしれません。
まず、サレンダーさんが掲示板に書かれた事は、他の誰も思いつかないほどユニークで、世界でそこにしか書かれていない内容だったのですか?
その政治家がその掲示板を見たという根拠なり裏付けがあるのですか?
サレンダーさんの事を良く知る訳では無いのですが、政治活動なりに、相応の関わりを持っておられるのですか?
第三者を納得させられるだけの根拠はお持ちだと受け止めますが・・・
それが推測レベルだと客観性に疑問を感じてしまいます。
匿名の件は説明済みです。
匿名を前提としてホントに自由なのか?
名乗らずに済むから言いたい放題も違います。
の2点に要約されます。
それが内部告発とか売名とか・・・話が飛躍していませんか?
>じゃあどうすれば良いと思うと問いかけてるのはどなたで誰に対して回答しようとされてるのでしょうか。
誰が誰にという事を考えて書いた内容ではありません。
(だからなんでそうなるのかな?笑)
誰に宛てたかとなりますと、それは僕とサシで話しているその人、つまりサレンダーさんです。
対案を出すべしというのはサレンダーさんの思いであり、モノサシでもあります。
僕は必ずしもそうだとは思っていないよ・・・という事をやんわりとお返ししたつもりです。
主張をする事を否定はしませんが、あまりご自分のモノサシを振り回す感じになった場合、ちょっと違う気もします。
まぁ、程度の問題で時と場合と状況しだいではありますが。
夜更かしさせたみたいですみません。
実名匿名に関して、私自身のはっきりとした答えがあるわけではないんです。
匿名を前提とした自由に関しては、仕方ない一面もあるのではと思います。
新聞社やTVの世論調査も匿名ですよね。
マスコミの匿名の内部告発記事も匿名だから出来る一面もあります。
理想は実名で告発しても報復されない社会が存在すること。
もう一点実名で特定の相手を批判する事そのものが、売名行為にあたるという問題もあります。
かっちゃんさんのおっしゃるように実際に政治家が一般人を装って匿名で世論工作を行うとか色々問題はあるとは思います。
「批判するだけで対案を出さないのは建設的ではない。」の件ですが、掲示板の匿名の投稿は世論とみなされる側面もあります。実名での投稿は誰のこういう発言となりますが、匿名の使える言い回しは著名人にぱくられる訳です。で匿名で投稿したのが悪かったんでしょうかの発言につながったわけです。
その掲示板は外来生物法の制定の参考にもなったりして政治家の方も見てた事が推測されます。
おそらく回りまわってこうなったのだと思いますが、環境問題とは別分野ですが、現在進行形で政治家が正論を言ってる方に論理的に追い詰められた時、(ネットで拾った私の言い回しで)相手の反論を封じる目的で使ってるからですよ。まあその言葉を発せられて沈黙する対立する政治家も情けないなとは思います。かつて自ら対案を出した上で全く違う目的でその言葉を発した人間としてはあまり気分のよいものではありません。広く日本語と捉える以上著作権は発生しませんし、パクられるのは覚悟はしてます。こんな連中が政治家やってるから世の中良くならないんだと言う意味で嫌な思いはしてます。
それと海外の政治家がらみで嫌な思いは過去にもしてますし、現在進行形で嫌な思いしてます。具体的に書くと投稿規制に引っかかります。
国政と地方行政を一くくりにしてるのはいけないのですが、取水問題にも政治家は絡んでいる訳で、いずれ取水に反対してる側に「批判するだけで対案を出さないのは建設的ではない。」と詭弁を使ってくる事を先読みして取水に反対してる私が対案を出した訳です。私の説明が悪かったのですが、一応話しはつながってるわけです。
私の方もまだ判断材料が足りないのと、今回の渇水は乗り切れたのになんで新たなる取水が必要なのかの根拠が不鮮明だという不信感が根強くあります。
まず私がこの工事の件を知ってすぐに対案を思いつけば良かったんです。
掲示板で対案を出すところまでは、出来ますが、それが私の限界です。
趣旨はこれ以上必要のない環境破壊をどの土地であろうとやって欲しくないですよ。
好きな生物の中心点に魚がありますが、他の動植物にも影響のあることが懸念される場合そこも追求する必要があるということでそこに私情をはさむ訳にはいかないんですよ。どうしても原理主義的になってしまいます。
すみませんここだけ引用返信で。
>この点がしっかりしていれば、じゃぁどうすれば良いと思う?との問いに、ちゃんと回答できるのではないでしょうか?
じゃあどうすれば良いと思うと問いかけてるのはどなたで誰に対して回答しようとされてるのでしょうか。
返信遅れてすみません。
少し論点がズレてる感があるので補足します。
匿名という言葉はネットより古く、日常でも使われていました。
匿名の是非うんぬんでは無く、匿名性を前提とした自由ってホントに自由なのかな?というのが趣旨です。
それとネットは特殊でも特別でも無いと思います。
便利にも使え悪用も可能な道具です。
特殊に思えるのは、従来は無かったものだからかと思います。
そう感じるのはいくつくらいの世代までか解りませんが。
日常で起こりうる事はネットでも起こりうると捉えています。
確かに名を名乗れは違う(本題から外れているから)かもしれませんが、名乗らずに済むから言いたい放題も違います。
これは程度とモラルか、あるいは品格の問題だと思います。
少々、言いたい放題的な捉え方をしてしまったかもしれません。
個人的な見解ですが、僕は客観性を重視します。
情報は大量に流れますが、そのまま鵜呑みにはできません。
情報を解析する要素に、出所が確かで根拠が確かであるか?という視点もあります。
どういう立場でどんな人がどんな都合で言っているか解らない話を信用しきれないケースもあると思いますよ。
対案の話は、コメントあるいは意見であり、解析うんぬんは当てはまらないと思いますが、内容は一面の真実だと思いますと前置きしておきます。
文面を拝見する限り、話題を共有している人の間の対話であり、匿名だったのが問題というケースでは無いように思われます。
つまりは、この例がどうして政治家の話に繋がるのかイマイチ伝わりません。
想像ですが、それで嫌な思いでもされたのでしょうか?
おそらく方向性を決める議論をするのであれば、対案というか自らの案は必要です。
間違いを正すという意図での反対(批判?)はあり得ますが、この場合、趣旨を明確にし根拠を示さなければ、あげあし取りと見なされるかもしれませんね。
この点がしっかりしていれば、じゃぁどうすれば良いと思う?との問いに、ちゃんと回答できるのではないでしょうか?
チカラ=暴力 の側面はまだあるというより、ひどくなってるなと感じます。
匿名実名の件ですが、自らは実名で発言し、他者には匿名でもいいとするという寛容さを持ち合わせる人材も必要なのかなと思います。
著名人で自分の都合の悪い発言をすると実名を名乗れと言い出すのはちょっと違うだろと思いますよ。
事象の検証に匿名か権威のある人間の発言であるかは重要ではなく、発言の内容が重要だという、インターネットはそういう世界であるべきかなと思います。
無法地帯はいいことだとは思いません。
本題ですが、かつて(2000年頃)私は今は閉鎖されてる環境問題を論じる掲示板で「批判するだけで対案を出さないのは建設的ではない。」と発言したんです。
なぜこのような発言をしたのかというと意見が対立してて、第三者的立場でこのような発言をしたんです。で対案も出したんですよ。
今政治家の方々が対立する意見に正当性があるとすぐ「批判するだけで対案を出さないのは建設的ではない。」と発して相手の意見を封じる詭弁に使ってるんですよね。
私が匿名で発言したのがいけないんですかね?
インターネットの匿名の投稿の言い回しを政治家がパクルのはどうかと思うとかいう話になりかねませんよね。
これだけだと建設的ではないので取水問題の対案を出したいと思います。
緊急時のみの取水という言質がありますので、それなら居住区にいくつか井戸を掘って配水すればいいのではないでしょうか。そちらの方が工期も短いし安上がりなはずです。
取水における河川の悪影響だけが今現在問題視されてますが、導水路の設置に伴う陸上動植物への悪影響も懸念されます。そちらの専門家の方の意見も伺うべきだと思います。
渇水を好機ととらえた方の化けの皮もはがれてくると思います。
そうですね、僕が記事を書く前から、関連工事は始まっていたはずです。
早すぎる理由は?
やはり渇水を好機と捉えた人がいるのでしょうね。
正義なきチカラを暴力と呼び
チカラなき正義を無力と呼ぶ
何かの受け売りです。(笑)
ネットの匿名性とは、不特定多数の見ず知らずの人に、安易に本名などさらさないように・・・というものと思っています。
名を伏せないと言えないというのは、発言の自由とも違うと思いますよ。
言っちゃいけない事は、ネットでも言ってはいけません。
世の中のチカラ関係というのがどんなものかはいちおう知っているつもりです。
人の世のチカラとは、権力かカネですよね?(笑)
事件の時などに、専門家さんがテレビでコメントされたりしますが、原理主義的な発言をしても、おそらく世間は悪とは感じないと思います。
おっしゃるように、要はイメージなのです。
八重山毎日新聞社から記事出ましたね。リンクフリーかどうか不明なので貼るのは止めておきますが。
いや既に工事行われてるんですね。
議会の承認から工事までが早すぎます。
チカラについて少し話そうと思います。
まずネットではある程度匿名性が維持されてますが。万が一漏れて仕事首になったりしたらまずいと行政批判や会社の不祥事たたきを自粛するというのも、チカラを恐れての行為で反応が薄くなる一因なのかなと思います。ましてや地元住民は地元の有力者にたてつくのは二の足踏むんでしょうね。
元々どなたにこの話を持ちかけられたのかは知らないのですが、魚類学会の中にもマスコミを動かすチカラのある方がいらっしゃるはずなので、マスコミに取り上げてもらうのがいいのではと思いますよ。
それと科学者や研究者もある意味原理主義を通さなければいけない部分もありますから原理主義=悪のイメージを払拭する必要性もあるのかなと思います。
なるほど詳しいですね、参考になります。
ネットが無法地帯で良いとは思いませんが、ある程度自由であって欲しいと思います。
モノゴトは、本来こうあるべき、と、とはいえ実態はこう、というのが綱引きします。
原理主義という言葉は、宗教で使われだしたと認識しています。
イスラム教の例が良く知られていると思いますが、偶像崇拝を否定する教義を忠実に守ろうとすると、肯定できない建造物がたくさん存在してしまいます。
現実と折り合いが付けられなくなると、排他的否定的になるので、あまり良い意味で使われる事はありません。
とはいえ、文字通り経典の通り、あまり現実的でない生活をし、他者と交わらない集団が居たとしても、それだけでは悪とはいえません。
偶像崇拝ほ否定するだけでなく、破壊という過激な行動に走ること。
そして破壊対象が普遍的に価値ありと見られているものだから、悪とみなされるのだと思います。
ご心配なく!何も背負い込んでませんよ。
声をあげただけです。
私もgooのメール使用してますので、私が問い合わせる方がいいのかもしれません。
規約読み直してみましたが。
(6) 会員、他の投稿者又は第三者に不利益を与える場合
の第三者の不利益に触れると言えば触れるんですかね。
gooにはもっと過激なブログがあるのの知ってますけど、そういうブログを封鎖しろとはいいませんけど、釈然としない部分はありますね。
それとある方法でキーワードではなく文章そのものではじいてるという疑惑もあります。
原理主義的にしてるのはかっちゃんさんではありませんよ。私です。(笑)
原理主義=悪という刷り込みを行ったのはア○リカやマスコミです。
まあチカラの正体とはなんぞやという事になるんですかね。
いずれにせよかっちゃんさん一人で背負い込む必要ないですよ。
gooに問い合わせてみますね。
そうでもないですよ。
自分にできる事は発信することのみ。
そもそも、人がどう思うかは自分のコントロールできる範疇では無いのです。
発信者として、自分の思うところを発信するだけです。
賛同を得られれば、それはそれで嬉しいですけど。
それと、今回の件は少々原理主義的な内容だとの自覚もあります。
自分がドンキホーテやっている事をちゃんと解ったうえでやってますから。
また投稿規制受けました。(笑)
キーワードはおそらく現政府です。
規制食らわない範囲の事を書きますと。
反応が薄くとも皆さん思う所はあるのだと思わないとやってられませんよ。
デフォルトではじいているのであれば、ちょっと違和感もsりますね。
汚職かどうかのギリギリなことは良くある事かもしれませんね。(笑)
確かに諸々の手続きがはしょられている感があります。
いちばん解せないのは環境省かも・・・
まぁ、個人でやれる事は限られますよ。
予想はしていましたが、反響はあまり無いです。
多分gooの方ではじいてるのでしょう。アメーバなんかもっとひどいと聞きますから。
本題に戻してこの件が京都のアユモドキと同じ図式だと仮定すると、政治家の汚職を洗っていくのがいいのかなと思います。
元来環境アセスメントを行いそれによって評価してから工事計画を立てるべきというのと、国家に開発を規制する為の機関がないのが問題です。
ただ私個人的にはあまり首突っ込めるわけではないんですよね。
すみませんです。
設定メニューをさらっと見ましたが特定に至りませんでした。
時間があったらまた見てみます。
引っかかるキーワードは
どうもアメリカが一点と。世界の金持ちの事を悪く書くのがダメっぽいです。
そして、ものさしも1種類ではありません。(笑)
制限は、このブログの設定かもしれません。
どんなキーワードでひっかかりました?
複数の角度で物事を見るのは大事ですね。
色々書きたい事もあるんですが、gooの投稿制限あるみたいです。(笑)
チカラを欲するは人間の本質のひとつ。
アクの強い者ほどチカラを持っていたりもします。
何ごとも一面からでは実態が見えないもの。
複数の角度から見てみる必要があります。
では、西表で最も水を欲する者とは?
昨年の渇水を好機と捉えた者が居たとしたら、今後どんな事が起こるのか?
背後に何らかの権益がからんでいる気がしています。
そのような計画があったんですね。
倫理感のない人間が権限を行使出来る状態を解決しない限り、悪しき慣習は断ち切れないと思います。
本土であれ沖縄であれ同じ事です。