第４回近畿トランスラディアル研究会夏の陣２００５

長いタイトルになってしまいました
→サイトのアドレスです。
行ってきました。
出勤日よりも早く起きて、甲子園球場に行くときにしか利用した事がない阪神電車に乗って、いざ武庫川駅へ。
駅についてびっくり
川の上にホームが・・・。
ホームから川をパチリ。


会場は兵庫医科大学平成記念会館。
会場までの道のりはサイトに写真入で紹介されていて、初めてでも迷わずたどり着けました
（迷うほどの距離でもなかったけど・・・）。

私がこの情報をどこから手に入れたのかというと、毎週木曜日に行われている右心カテーテル検査で使用しているスワンガンツカテーテルの納入業者さんからです。
その人は自分で「私が影の主催者です」と言ってました。
会場が大学の施設なのできちんとした格好で行かなければならないのかと尋ねると「アロハ着用です」と。
ホンマか？
何でアロハなのか？
それは堅苦しくない研究会だから、楽な格好で来てもらいたいという気持ちからなんですって。
そして、私は着ていきました、アロハシャツを。
おまけにＧパン、ビルケンシュトックで。

会場です。
９時からでしたが、８時半過ぎに着いてしまい、恐る恐る入り口を入ると、私なんか浮いてしまう空気が・・・。
受付の方に「すみません、ゼオンメディカルの方は？」
と言って私を誘った方を呼んでもらいました。
知ってる人がいて初めて「あぁ、間違ってなかった、ここでええんやわ」と安心。
会費を払って会場の中へ。

新しくて、立派で「すげえ～」と言ってしまいました。
私の後から入ってくるアロハ姿のおじさんたちや、頑張ってラフな格好してきたおじさんたちも「すごいなぁ」と言ってました。
今年の２月に兵庫医科大学設立３０周年記念に建てられたみたいです。
おしゃれなイタリア人みたいな方がパタパタと準備されていました。
この方がこの研究会の代表兵庫医科大学循環器内科勤務の舛谷元丸さんでした。
全国６病院で集められたＡＣＳ（：急性冠症候群、疑い含む）左心カテーテル検査・治療の模様のビデオ撮りを上映して、会場みんなで討論、というか思ったことを口々にマイクを持ってしゃべる、私には初めての世界でした。
内容も全くと言っていいほど知らんことだらけ。
何でこんな研究会に私を誘ってくれたんやろ？
ビデオを見ているのは楽しかったんですが、皆さんの討論は私には異国の言葉でした。
そうこうしている内にお昼の時間。
昼休憩かと思いきや場内アナウンスが・・・。
「ただいまよりランチョンセミナーを開始します。軽食をご用意していますので各自取りに行ってください」。
嘘ばっかり。
皆さん、この研究会ではこれが軽食だそうです。
まず外観。

風呂敷を取ったとこ。

なんと３段お重。
しかも、ふたには名前入り。
で、中身。

もちろん、おいしかったです
お腹いっぱい。
セミナーの内容？
そんなん頭に入ってけーへん。
そして午後の部が始まりました。
こーんなおいしい立派なお弁当を食べて、異国の言葉を聴いてください。
ただでさえ寝るのが大好きな私。
いい感じで寝てしまいました。
「どうせ寝るんやったら、途中で帰ろうかな？」と思って、トイレに行って外を見てびっくり！！
めちゃくちゃ降ってるやん
傘持ってへんし～。
会場へ戻りました。
眠気と戦いながら最後まで聞いて、帰ってきました。
帰りはすっかり雨が上がっていました。
そして、ＮＰＯ法人国際ＴＲＩネットワークの会員になってくださいと言われ、素直になってきました。
会費３０００円也。
でも、どこかで私の役に立つ日が来るでしょう。
ＩＤカードを作るためにその場で写真撮影されました。
アロハで。しかもしてやった。

１日座りっ放しだったので腰が痛いです。
明日は、いい天気ならいいところへ行く予定です。
それでは、おやすみなさい