朝の目覚めが特に悪いわけでもなく、朝ごはんも美味しく食べられた。
出勤して、するべき事をして、気管切開の見学。
何度見ても飽きない。
決して患者さんに対する処置を興味対象ととして捕らえているわけではないです。
先月末は私の勤務先の職員健康診断があった。
今月末（今日から水曜日までの予定）は隣に建っている老健施設の職員健康診断。
私の勤務先ほどではないけれど、やっぱり検体数は多い。
午後１番で腸閉塞の患者さん（もちろん入院されています）を理事長が診ていた。
腸閉塞は、読んで字の如く「腸が詰まってしまう状態」です。
便やガスを出すことができない。
お腹はパンパンに張ってきます。
そこでガス抜き（肛門から腸まで管を通して煙突みたいにして）をしようとしていました。
私がたまたまその病室の前を通りかかったときに、理事長が発した一言が聞こえてきて「はぁ？」でした。
その一言とは腸ってどっちに行ってるの？でした。
中学校で人間の体内の臓器の配置を習ったような気がする・・・
あんた医師やろ
解剖は基本やろ
わからへんねんやったら挑戦するなよ
午後２時から保険所の監視指導が始まりました。
検査室を見るためには、ここ何年も来られていません。
輸血の管理簿を見るためには、毎年来られています。
検査室に置いてあってはいけない物（食べ物、飲み物等）を片付け、毒劇物の保管を見直し、「さあ、来い！！」という状態で待っていました。
なのに、今年は誰も来ないうちに終了。
そんなこんなで、疲れてしまった。
家に帰ってきて疲れを回復させるため（紛らわせるため、もしくは忘れるため）に腹いっぱいご飯を食べた。
お腹が膨らんで苦しくなった。
今日は厄日かよ
おやすみなさい
