影巫女の部屋

御朱印紹介や、趣味の小説を主に投稿していきます。

御朱印 瀧口神社

2023-02-28 15:23:00 | 御朱印

千葉県勝浦市にある瀧口神社へ行ってきました。

勝浦の海沿いにある神社で、波の音を微かに聞きながら参拝してきました。

御神体

吉備武彦

大伴武日連

歴史

遥か昔、御祭神がこの地に参られ人々に害をなす大蛇を払い平定しました。
​その由緒によりこの地が“蛇原”と呼ばれるようになり、現在の“部原”となったと言われております。

御祭神に感謝し、ご功績を讃え、祠を建てました。
その祠はお参りすると怪我や病気治る“霊場(れいじょう)”として噂が広がり、近隣はもとより遠方からも多くの方がお参りに来ていたそうです。

時は流れ…今から1200年以上前の延暦元年(782年)に、その祠のある場所に社殿が建てられたのが、瀧口神社の始まりです。

この近隣の7つの村の総鎮守であり、古くは里見氏の祈願所として佐馬守より刀を賜り、また江戸時代の植村土佐守以降、勝浦藩城主より年に2度正月と例祭の日に供進(きょうしん)がありました。供進の際は7つの村から名主さんも裃(かみしも)を着て、かばん持ちを従えてその列に参列されていたそうで…その時の様子はそれはたいそう荘厳であったと文献に載っております。

また、瀧口の大神様のご活躍を謡われた琵琶曲があったり、市内には瀧口の大神様のご功績によりついた地名が各所にあるなど、歴史のある神社です。

瀧口神社は古くから「神威赫杓―シンイカクシャク―」と表記され、大神様のお力が赤々と燃えるように光り輝いていると言われてきました。
大神様の様々な功績により現在伝わるご利益・ご神徳も多岐にわたります。

影巫女が訪れた際、ちょうど春限定の御朱印もあるということだったので、そちらもいただいてきました。

瀧口神社には春夏秋冬にちなんだ限定御朱印があるそうです。興味のある方は四季の限定御朱印を集めてみてはいかがでしょうか?

*参照したもの*

瀧口神社 ホームページ


御朱印 人見神社

2023-02-18 15:50:00 | 御朱印

千葉県君津市にある人見神社に行ってきました。

富津岬に近い場所にある神社で、境内から東京湾と富士山が見える景色が綺麗でした。

御祭神
・天之御中主神 あめのみなかぬしのかみ

・高御産巣日神 たかみむすびのかみ
・神産巣日神 かみむすびのかみ

歴史

人見神社は小糸川の河口、東京湾をのぞむ獅子山(人見山)の頂に鎮まり、古来より二総六妙見(上総の人見神社・久留里神社・横田神社、下総の千葉神社・印西妙見宮・飯高妙見宮)の一社として人々の篤い崇敬を受けてきました。

古く、日本武尊が相模から房総へむかう海上で嵐に遭ったとき、妃の弟橘姫命は自ら海中に身を投じて龍神の怒りを解き、暴風を鎮めたといいます。無事、上総へ渡った武尊は獅子山に登り、妃を追慕しつつ海路を「不斗(ふと)見そらし給う」たので「ふとみ」すなわち「人見(ひとみ)山」となったといわれています。
当社は奈良時代以前、孝徳天皇の代に日向国より勧請されました(別当・青蓮寺の「妙見縁起」)。あるいは昔、近郷の大堀の地にわずか二戸しかなかった頃、うち太右衛門が草刈をしていて妙見尊像を見つけ、もう一人の市右衛門と相談して獅子山に祀ったという「妙見隠し」の伝承も残されています。

また、天慶三年(940)、平忠常が上総介として赴任した折に、武蔵国より北辰妙見の神霊を上総・下総各地に勧請しその中の代表的な一社が当神社です。忠常の祖父、平良文(千葉氏の祖)は高望王の子で、東国へ下って妙見菩薩を祀るなど、代々、妙見信仰の念が篤かったのです。
源頼朝も治承四年(1180)、相模石橋山の合戦に敗れ、再起を期して内房の礒根伝いを舟で進軍の折、小糸川河口に着岸し、当社に武運長久の祈願文を捧げたと伝えられています。天正19年(1591)には徳川家康より良田五石の朱印の寄贈があり、元禄4年(1691)には当地方の領主、小笠原彦太夫より大刀の献納がありました。小笠原氏は以来、例祭に奉幣参拝を欠かしませんでした。そして寛政9年(1797)、小笠原兵庫と氏子らが浄財をもって春日造の社殿を造営しました。
明治に入ると神仏分離の国策を受けて人見神社と称し郷社に列せられ、妙見菩薩は観音堂に祀ることになります。

人見神社には、リラックマ守りというリラックマが刺繍されているかわいいお守りがありました。

影巫女が訪れた際、本殿は改修工事が行われていて中に入ることができませんでした😢

現在は改修工事は終了しており、中に入れるようですよ。

*参照したもの*

人見神社 ホームページ


御朱印 不動院

2023-02-15 20:00:00 | 御朱印

本日は千葉県富津市にある不動院に行ってきました。

御朱印巡りで富津市に来ていた時に、携帯で調べてでてきたお寺でした。

歴史

不動院は、伏見天皇の永仁2年(1294年)に僧願行(名は賢聖)が開基といわれています。本尊は不動明王です。願行は鎌倉時代の僧で将軍久明親王の要請で竹岡の地に巡錫しました。その折、夜海に光を放つものがありやがて海岸に漂着したものを霊木として不動明王の像と二脇侍の像をきざみ新たにお堂を建てて安置しました。境内には阿弥陀如来を安置する本堂と山裾に建てられた不動堂があります。

上総の七福神の「布袋尊」を祀る寺院として知られています。

影巫女が訪れた際に、ちょうど墨を切らしていたそうで…

なぜかボールペンで書かれていました( ;∀;)

後日、ほかのお寺のご住職が気を使っていただき、筆ペンでなぞってくれました。

ご住職様、ありがとうございます(^^♪

*参照したもの*

まるごと E!ちば


月別御朱印 小松寺

2023-02-15 15:49:00 | 御朱印

前回紹介した小松寺のイラスト御朱印です。

このイラスト御朱印、実は月変わりでイラストが変わっていくのです。

☆彡2020年2月

☆彡2020年3月

かわいいですよね(^^)

通な人はこのイラスト御朱印を求め、毎月小松寺に通うのだそうです。

影巫女はここ最近、小松寺のイラスト御朱印をもらいに行ってない…。

コロナがもう少し落ち着きたらまた、行きたいです!!