影巫女の部屋

御朱印紹介や、趣味の小説を主に投稿していきます。

御朱印 遠見岬神社

2022-11-30 14:53:00 | 御朱印

本日は千葉県勝浦市にある遠見岬神社に行ってきました。

千葉県でも有名なビックひな祭りが行われる神社で、社殿まで続く階段に全国から寄付されたひな人形が並べられ圧巻です。

 

 

御祭神

・天冨命(あめのとみのみこと)

 

 

歴史

当社は、房総半島に技術と文化をもたらした天冨命をお祀りする古社です。その御由緒ははるか昔、初代天皇・神武天皇の御代のお話しまで遡ります。
四国から房総へと渡られた天冨命は関東全域の発展に寄与されました。
そして技術の伝承ののちに当地に住まわれたと伝えられます。

 

★詳しくは遠見岬神社のホームページにて「ものがたり」に書かれています

 

 

 

 

 

 

遠見岬神社は古い神社でとても長い歴史があり、ここでは書ききれませんでした。すみません((+_+))

 

勝浦ビックひな祭りは高校時代、授業の一環でボランティアとして参加していたこともあり、境内を訪れてとても懐かしく思いました。(高校は商業・観光を専攻していたので…)

ちなみに…勝浦市ではひな人形の寄付を募っているそうですよ。家に眠っているひな人形があれば、寄付をするというのも一つの選択肢かもしれませんね。

 

 

*参照したもの*

遠見岬神社 ホームページ

 


御朱印 真福寺・大山寺

2022-11-27 12:00:00 | 御朱印

本日は千葉県鴨川市にある大山寺と真福寺です。

∮大山寺

歴史

大山不動、大山不動尊の通称で親しまれている。山号は高蔵山(たかくらさん)。本尊は不動明王。 成田山新勝寺、雨降山大山寺と共にしばしば「関東の三大不動」に数えられる。高蔵山は、鴨川市域の西端に位置する標高219メートルの山で、長狭平野の奥の、最も高い場所に位置する。嶺岡山系にも近く、古くから山岳信仰の地であった。


奈良時代に良弁が開基したと伝わる大山寺は、鎌倉時代には源頼朝、室町時代には足利尊氏、戦国時代には里見氏の信仰を集めたとされる。源頼朝は治承4年(1180年)9月に、大山寺に詣でて戦勝を祈り、鎧1両・太刀1振を奉納したと伝承されている。

現存する史料の安田文書建武5年(1338年)には、足利尊氏による水田寄進に関する記述が見られる。この史料からは、遅くとも鎌倉時代後期には寺が存在していたことが裏付けられる。なお本尊の不動明王の制作年代は、鎌倉中期である。

創建当初は天台宗に属し、修験道の寺として栄えた。伽藍の規模は東国随一といわれたが、室町時代末期、永禄・天正の戦いで破壊。天正14年(1586年)に再興。現在の不動堂は、216年後の享和2年(1802年)に上棟された。江戸期には江戸近郊の観光地として賑わい、参道には宿が十数軒以上も並んだ。明治5年(1872年)に真言宗となる。

山のほぼ頂上に建てられている大山寺。境内からは長狭平野が一望でき、のどかな風景が広がっていました。

∮真福寺

真福寺は歴史を調べても出てきませんでした。

このお寺は、長狭七福神をお祀りしているお寺だそうです。

大山寺にはご住職がおらず、真福寺のご住職が掛け持ちで管理しています。

大山寺の行事の際に山に上がるそうで、普段は山のふもとにある真福寺にいらっしゃるとご住職がおっしゃっていました。

今回は大山寺に参拝してから、真福寺に参拝し両寺の御朱印をいただきました。

もし、大山寺の御朱印をいただきたい方は、行事ごとに合わせていただきに行く。もしくは真福寺に行きご住職に大山寺の御朱印をいただきたいことを伝えるといいですよ(^▽^)

*参照したもの*

Wikipedia


鶴峰八幡宮

2022-11-24 10:00:00 | 御朱印

本日は千葉県富津市にある鶴峰八幡宮に行ってきました。

別荘地でも知られる富津市の新舞子海岸沿いにある神社です。

御神体

誉田別尊
玉依姫命
神功皇后

歴史

養老年間(717年~724年)に創建されたという。中世には上総武田氏、里見氏の尊崇を受けた。

鎌倉の鶴岡八幡宮、館山の鶴ヶ谷八幡宮とともに「関東の三鶴神社」に数えられています。海からの心地よい風に押されながら鳥居をくぐると、狛犬たちが誘うように並び、朱色の社殿はとてもフォトジェニック。境内にはおめでたい鶴の絵柄が随所にあります。

718年、荒れる海を鎮めるために神事が行われたことが始まりとされており、漁師たちによって神社が創建されました。地域にあった15の村の鎮守として信仰をあつめ、今日に至っています。銅製の大鳥居は平成7年に奉納されたもの。

駐車場から1つ目の鳥居をくぐってすぐのところに社務所かあり、そこで御朱印をいただきました。

また、御神体に玉依姫命と聞いて「あ…あのアニメの…」と思った影巫女です。わかる人はわかると思います。

はい…「緋色の欠片」です。

ちなみに…新舞子海岸付近の別荘地には浜崎あゆみさんの別荘もあるんですよ。そして、新舞子海岸から少し山側のほうに行くとCafe GROVEというカフェがあります。自然の中にあるこのカフェは3代目JSBの岩田剛典さんが来たこともあるそうですよ。

*参照したもの*

Wikipedia

lineトラベル


御朱印 那古寺

2022-11-16 18:30:00 | 御朱印

千葉県館山市にある那古寺に行ってきました。

那古寺は桜が綺麗で、春先に行かれるのがいいお寺です。

歴史

那古寺は真言宗の古刹で、千手観世音菩薩を本尊としてお祀りしています。

補陀洛山(ふだらくさん)という山号も観音様の住む浄土を意味するものです。 奈良時代の養老元年(717年)春、この地を訪れた行基という高僧が、那古の海中から得た霊木で観世音菩薩の像を刻み、天皇の病気平癒を祈願したとの由緒を伝えています。 それが本尊として安置され、観世音信仰の霊地とされるのです。

本殿脇のプレハブ小屋にて御朱印をいただきました。書いた後にご住職がドライヤーにて丁寧に乾かしてくれました。

また、那古寺は通称『那古観音』とも言われているんですよ。

*参照したもの*

那古寺 ホームページ

Wikipedia


御朱印 大福寺(崖観音)

2022-11-16 11:05:00 | 御朱印

千葉県館山市にある大福寺に行ってきました。

大福寺は崖観音で知られていますよね。観音様がいらっしゃる観音堂からの景色はとても綺麗で、テレビでもたびたび取り上げられています。

↑観音堂

歴史

崖観音で知られるこの寺は、普門院 船形山 大福寺と称し、真言宗智山派に属する寺院です。
境内の船形山の中腹に浮かぶ朱塗りの観音堂は「崖の観音」と呼ばれ、地元民や近隣の人たちから信心され参拝されています。

この観音堂の本尊は、十一面観世音菩薩で船形山の崖の中腹にある祠に刻まれています。
この本尊は、養老元年(717年)に行基(668~749年)が東国行脚の折に神人の霊を受け、地元漁民の海上安全と豊漁を祈願して、山の岩肌の自然石に十一面観世音菩薩を彫刻したと言われています。
その後、慈覚大師(794~863年)が当地に来錫した折に堂宇が創建されたと言われています。
江戸時代になり承応2年(1653年)2月に観音堂が火災にあい、朱印・什宝・伝記等すべて失いました。
正徳5年(1715年)には観音堂が再建され、朱印も復旧されましたが、明治43年の大豪雨により土砂崩れにあい本堂・庭園とも倒壊してしまいました。

さらに大正12年の大震災で観音堂、本堂が倒壊し、御堂は大正14年に、本堂は昭和元年に建てられました。その後、海風などの影響も大きく経年劣化による観音堂大改修を、1年半かけ行い、平成28年7月に無事完成し現在に至っています。

崖観音も小さい頃によく行ったお寺です。

あの頃は観音堂までの道のりがとても長く感じたのですが、久しぶりに観音堂まで登ってみると短く感じてしまい「あれ?こんなに短かったっけ?」と少し困惑してしまいました…((+_+))

*参照したもの*

大福寺 ホームページ