「止於至善」 社外の軍師が語る経営の話 

バックオフィスのDX化支援を得意とする経営特化型税理士です。 
税理士・行政書士 長尾 博 (岐阜県)

自分への褒美

2018年11月29日 | 経営
GS


自分への褒美

「グランドセイコー」9F

仕事への区切りだ

記念の逸品として購入してみた

自分が関与したなかで

極めて大きな事案となった

大筋の光は見えた

後はDDを経て

成功を祈るのみ

新たな境地

未開へのチャレンジ

不安と試行錯誤の連続だった

日頃からのアンテナと野性的な嗅覚

両者の見事なコラボが実現した

まさに、新境地の実現となった

これから、あらなたステージがはじまる

まずは、成功の証としてグランドセイコーを

買ってみた

今は、眺めて付ける喜びを純粋に噛みしめる!

これが、私への褒美である。



社員の動機付け

2018年11月28日 | 経営
社員が自ら動こうとする動機付けは何か?

最初は、金銭であるのは間違いない

ただ、次第に、金銭から仕事への達成感へと変化する

人は、金銭・昇進・昇級のプロセスを

どんなに積み重ねても

満足にたどり着くことはないからだ

子供の頃、楽しい事は無我夢中

我を忘れて公園を走り回った経験があるだろう

そう、楽しい事は覚えているが、

辛いことは忘れがちになる。

機械的に理路整然と仕事をこなすだけでは

感情の高ぶりも、興奮も感じない

たとえ、小さな仕事でも、懇切丁寧に

やり抜く根気強さ、ひたむきさ

心の解放、そして、自我の探求がはじまれば

人は動機付けされる。

どんなに疲れていても、

どんなに批判をされても

仕事をやり遂げた充実感

仕事の全容が把握できると共に、

自分がどれだけ、この仕事に貢献できたか?

自らの存在意義と貢献度合いが一致したとき

社員は思いがけない覚醒をする

その機会に際し、

経営者自身がその成長を見いだしてやること

そして、社員に声をかけ続けること

それだけで、人はもっと仕事に動機付けされる。

仕事への愛着・好奇心なければ

動機付け要因にもなり得ない

どれだけ、自分の仕事が貢献できているのか

貢献度の度合い、新たな変革に寄与できたかどうか

まさに、動機付けは、自分の立ち位置を

再構築し、生まれ変わる貴重な儀式とも言える。

仕事の価値や楽しさを追求すると

きっと、新たな企業価値がみえてくる

これこそが、人の動機付けでの重要なポイントとなる


小さな成功の積み重ね

2018年11月24日 | 経営
会社の古い仕組みを変えたい

今までとは違う、ワクワクした環境を作りたい

経営者なら誰しも考えることだ

この理念に共感し、意気込みは理解できるはず

ただ、何処をどう変え、どうはじめたら良いか

未知の領域だけに不安だけが先走る

反対する人もいるはずだ、いまの現状を変えたくない人も

多くいるはずだ。

それは、織り込み済み。

今の火種を消すこと無く、ジワジワと燃え上がらせる秘訣がある

それは?

小さな成功体験を積み上げること

経営者が理想を語るのを辞めること

従業員が望む輝かしい理想をいかに疑似体験させるかだ

何処をどう変え、

何をどう仕組みを変えると

結果、どの様になり

自分たちにどんな便益があるのか?

疑似体験を通じて、意識を共有することである。

そのためには、現状を破壊し、既存の体系を壊す必要がある

問題提起である

現状を潰すことから新たなものが生まれる

そして、自分たちにリアルな変化を感じさせること

それは、数字的な裏付けかもしれない

働き方の向上かもしれない

社員にとって、受取方は様々だ。

むしろ、自分たちの心の底から湧き上がる

魂の叫びをどう表現し、活用したら

自分たちの理想として、どう帰ってくるのか?

逆からの発想を定義させることである。

意外に、理想とギャップの狭間は感じているもの

ただ、ゴールが実現性に乏しくては意味が無い

小さな成功の積み重ね

数の成功体験を通じて、ゴールの回数を増やすこと

これこそが、秘訣である。

常に高潔であること

2018年11月23日 | 経営
自分が高潔で潔いかは分からない

ただ、常にそうありたいと
願っているのは事実だ

正しいこと、常にそうあるべきだと

決めつける節がある

絶対性を求めるが故に

高潔で無ければと

自ら律し鼓舞する傾向は否めない

隙が無いというか、融通が利かない

カチコチなイメージを持たれることもある。

もう少し、緩く、幅を持たせるゆとりがあると

人生、付き合いもうまくいくことも多いはずだ

寄り道しながら、遠回りしながら

遠くの景色を見つめながら

ゆっくりと歩んでいくと

違う景色が見えてくる

常に高潔である事への探究心から

解き放たれた時にこそ、

見えない自分が見えてくるのかもしれない







姫路城 一番乗り!

2018年11月21日 | 旅行



大手門を抜け

天守閣に至る

一番乗りである。

何が?

国宝に一番乗り

世界遺産い一番乗り


誰よりも早く、

朝一番で国宝と世界遺産に

この日だけは制覇した

気分爽快である

だって、世界中でこの瞬間

両方制覇した人は恐らくいまい

何事も一番はすがすがしいもの