7月11日えりも岬地区でコンブ漁が始まりました。コンブ漁実施の放送があると、漁師さんは船を港や浜から出し、出漁の準備。15分後、サイレンの音を合図に、思い思いの場所で船べりから「かぎ竿」を海中に入れ、コンブを手繰り寄せ、尻尾から船に乗せ、岩についている根を引き抜き、取り込みます。
船一杯になると、港や浜に戻り、コンブを降ろし、「旗が降りる」(終了の合図)まで、コンブを採り続けます。
船から降ろされたコンブは「おかまわり」と呼ばれる人たちによって、砂利の敷かれた「干場(かんば)」に1本づつ並べられて干されます。天日干しです。
船一杯になると、港や浜に戻り、コンブを降ろし、「旗が降りる」(終了の合図)まで、コンブを採り続けます。
船から降ろされたコンブは「おかまわり」と呼ばれる人たちによって、砂利の敷かれた「干場(かんば)」に1本づつ並べられて干されます。天日干しです。