アユタヤで昼寝

アユタヤ在住。海外転出しての、アメージングなタイ王国での暮らしの日々を‥‥‥

ワット マヘーヨン へ行く

2014-04-21 23:58:14 | 日記
今日はワットマヘーヨンに行きました。ジェーリーのロータリーから北に進み水上マーケットを越えて右に入って行った所に3カ所の遺跡と新しいお寺があります。近道というのでもないですが水上マーケットの中を抜けて行きました。
象乗り場から奥の方へと進むとワットチャーン、ワットマヘーヨン、ワットシカサムダと南から順に並んでいます。象が観光客を乗せて歩いています。修繕中のワットチャーンをぐるっと回って行くと象がこっちへ来ます、踏み分け道は象が通っているから出来ているわけですね。嫁は道から大きく離れて逃げています。私は、ちゃんと運転手(象使い)がいるから大丈夫との判断で、少しだけ踏み分け道からよけました。すると、象さんが不意と止まってこっちに向きました。象使いの指示で鼻まで延ばして来ました。勿論喜んで触らせていただきました。嫁に声をかけると、象さんの上から「日本人ですか?」との声が、見ると乗ってるのは日本人男性2人。「そうです、暑いですね」「暑いですね」との会話。象さんが動き始めたのでそれだけです。象使いの彼が「おも~て~な~し」と節を付けて日本語を言いながら又踏み分け道を進んで行きます。周りを見ると他にも4頭程の象さんが営業中。
堀の橋を渡りワットマヘーヨンへ。その時嫁が向こうから象さんが渡って来たらどうするの?と怖がりましたが、1、2度ならともかく毎日ではこの板では強度的に無理、と渡りました。ところが渡りきらないうちに橋の下から中型犬が8匹位飛び出して来て、ちょっとご立腹の様子。思うに橋の下が涼しいので集まっていたようです。なるべく刺激しないようにゆっくりと歩いて犬達から離れました。
ちょっと下調べをして来たので、すぐに右の方へとまわって正面の入り口へ。やはり下調べ通り、入場料が、タイ人10バーツ、外人50バーツ。少しだけ交渉するが、「タンブン、タンブン」と言われて、交渉負け。さらに押すときっとIDカードを出せと言われてしまいます。タイではこういう二重料金が多くあります。そしてここでもタイ人の分は数字もタイ語で書いてわかりにくくしています、外人には。
ワットマヘーヨンは結構大きいです。入場料取るだけのことは有ります。ま、とりあえずぐるっと見て回り、木蔭で休憩しました。どうも、入り口の門からすぐに続いている、両側が壁の通路の部分に見覚えが‥‥‥確か、そう、タイ映画の「YAMADA NAGAMASA」に出て来ていたと思います。その思いが確実だろうとなったのは、後でお寺の方で休んでいた時に、10人ちょっと位の集団が奥から出て来て料金所の方へと進む後ろからTVと文字の入った車が随行して行ったのと、彼等がどう見ても観光客やお参りの客には見えない雰囲気だったからです。多分ロケハンだと思います。
で、次にワットシカサムダへ、ここはかなり木に覆われています。
あとは、ワットマヘーヨンの裏正面からもとの大通りに戻って、水上マーケットの入り口の前を通ってジェーリーの方に真っ直ぐに戻って帰りました。