西武鉄道が、埼玉県秩父市にあるレジャー施設「秩父ミューズパーク」の同社所有の施設、土地を市に無償譲渡するという記事。無償譲渡されるのは、固定資産税評価額が43億3800万円の物件です。
不動産価格が持ち直しつつあるといっても、キャッシュ・フローを生まない(またはキャッシュ・フローがマイナスの)資産は、企業にとっては価値がないということでしょう。固定資産税評価額を不動産の時価の基準として認めている減損適用指針も見直す必要があるのではないでしょうか。
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