松本引越センターが大阪地裁に民事再生法の適用を申請し、受理されたという記事。
「前社長の自殺や元会長による偽造手形の裏書保証問題で信用力が低下。」
「ぞうのマーク」引越専業全国5位
松本引越センター株式会社
民事再生法の適用を申請
負債50億円
「・・・2001年にはオーナー一族が当社の手形を乱発する事件が発生。関係先数社が倒産する事態となり、信用不安を招いていた。・・・
・・・2007年7月に創業者で元社長の松本博文氏から同氏の子息である前代表松本修治氏への社長交代を巡って混乱が起きるほか、同年9月には、松本元社長が6億円を超える個人名義の手形を振り出し、取締役会などの承認を得ずに裏書保証していた問題が発覚。さらなる信用失墜とイメージダウンを招いていた。・・・」
非上場会社とはいえ、売上高60億円の会社で公私混同による不祥事はいただけません。
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