会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

ウォール街のバックオフィス機能に大打撃、インドのコロナ禍深刻化で(ブルームバーグより)

ウォール街のバックオフィス機能に大打撃、インドのコロナ禍深刻化で

インドのコロナ禍深刻化で、インドにバックオフィス機能をもっている金融機関は打撃を受けているという記事。

「インドのベンガルール(旧バンガロール)のアウターリングロード周辺はかつて世界的な金融機関のバックオフィス(事務管理部門)の中心だった。

新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が発生する前は、米ゴールドマン・サックス・グループやスイスのUBSグループなど、付近のオフィスビルに入居している企業の従業員数千人がリスク管理から顧客サービス、コンプライアンス(法令順守)に至るあらゆる業務で重要な役割を果たしていた。

これらのビルは現在、空っぽの状態だ。ベンガルールをはじめインドの大半の地域で感染者が急増しており、数カ月にわたり実施してきた在宅勤務の運用も難しくなりつつある。体調を崩したり、親族や友人のために酸素などの重要な医療用品を探すのが急務となった従業員が増えているためだ。」

日本企業の関係会社も含めて、インドの会社の決算作業はどうなっているのでしょう。決算作業自体は、大勢の従業員が必要なわけではないでしょうから、可能なのかもしれませんが...。
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