カネボウ粉飾事件の裁判の記事。
被告である元社長は、「監査法人が『駄目なものは駄目』と言ってくれていれば、こんなことにならなかった」という責任転嫁の証言をしているそうです。こんな人物が社長になるような会社は、つぶれて当然です。
経営が悪化した実質子会社を連結から除外したことについても証言しています。
ところで、東洋経済などで連結外しが問題となっている日興コーディアルは、どうなっているのでしょうか。
週刊東洋経済2006年1月14日号目次
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