複数年度にわたり不適切な会計処理が行われてきたという旨の宮(ジャスダック上場)のプレスリリース。影響は約15億円の損失とのことです。
不適切な経理の内容としては、以下の事項が挙げられています。
1.当社100%子会社の建設取引を仮装したもの
2.「割引優待券」を利用したもの
3.広告宣伝費の取引業者への付回し
4.有形固定資産の架空計上
3と4はどういう不正か何となくわかりますが、1と2はピンときません。もう少しわかりやすく説明してほしいと思います。また、損失は新たな現金支出を伴うものではないといっているので、広告宣伝費の取引業者への付回しといっても、後で払うといっていったん立て替えてもらって、債務を簿外にしていたといった手口ではなさそうです。広告宣伝費を立て替え払いしてもらい、それを固定資産(建築中のマンションか?)に計上できるような請求内容で請求させ、固定資産勘定に計上していたということが考えられます。
会計責任者である担当専務はクビになったようですから、監査法人が指摘しているだけでなく、会社も不正を認めていることになります。(本当にこの専務だけの考えでやったことなのかはわかりませんが。)
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