非上場会社の会計基準に関する懇談会の初会合が開催されたという記事。
「規模などに応じて企業を3~4区分し、それぞれの特性を踏まえた会計基準を作成する方向で検討を進める。」
「非上場企業」というくくりは、従来の「中小企業」というくくりよりさらに幅広いものとなります。
例えばサントリーや竹中工務店のような巨大企業と、家族経営の零細会社が、非上場企業だからといって同じルールというわけにはいきません。いくつかのカテゴリーに分けて議論せざるを得ないのでしょう。
非上場会社の会計基準に関する懇談会第1回会合開催される
「今後月1回の頻度で会議を開催し、6~7月頃には結論を出す予定」とのことです。
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