富士宮信用金庫という信金の20代男性職員が顧客複数人の現金計約3千万円を着服していたという記事。入職して間もない従業員だったそうです。
「元職員は自身が担当するエリアの顧客複数人に定期預金作成など虚偽の説明をして現金を受け取った。現金はギャンブルや遊興費に充てていたもよう。発覚を防ぐため、別の顧客の現金を穴埋めに流用していたとみられる。信金によると、流用額は約5千万円に上る。関係者によると、元職員が担当していた顧客から預金に関する相談が2月下旬に信金に寄せられ、内部の監査部門による調査で着服が発覚した。」
不祥事件の発生について(富士宮信用金庫)(PDFファイル)
「令和 5 年 2 月 24 日(金)、当金庫の淀川支店に勤務していた元職員(営業係・20 代・男性)が複数のお客さまに対して定期預金を作成する等の虚偽の説明を行い、お客さまが用意された現金を着服する等の方法によりギャンブル費、遊興費に使用していたことが判明しました。
現在、事実関係の調査を行っておりますが、現時点で判明している累計事故金額は 50,438,877 円、実質被害額は 29,808,877 円となっております。
なお、元職員が勤務した店舗は、淀川支店のみで令和 3 年 10 月から令和 5年 3 月まで在籍しておりました。」
こちらは、71歳です。
成年被後見人らの財産、7200万円横領の罪 元弁護士を在宅起訴(Yahoo)
「起訴状によると、××元弁護士は京都弁護士会に所属していた2016~21年、成年被後見人2人の預金口座などから18回にわたり、現金計5600万円を引き出し、着服したとされる。さらに22年には、相続財産として管理していた預金口座から2回にわたり、計1600万円を着服したとされる。」