週刊経営財務によると、四半期開示見直し対応がASBJの新規テーマになったそうです。
詳しくは、週刊経営財務6月5日号をご覧ください。
もっとも、首相の馬鹿息子のせいで、四半期見直しを含む金商法改正が少しあぶなくなっているそうですが...
ビジネス法案20本が成立へ 金商法改正案は日程窮屈に 四半期報告書の廃止盛るhttps://t.co/i05C7kuIgq
— 日本経済新聞 政治・外交 Nikkei Politics (@nikkeiseijibu) June 1, 2023
経営財務によれば、5月29日のASBJで議論されたそうです。
会議資料はこちらから。
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第502回企業会計基準委員会の概要(企業会計基準委員会)
四半期報告書制度の見直しへの対応(PDFファイル)
「5. 国会に提出された改正案の施行日は、2024 年 4 月 1 日とされている(改正案附則第3 条第 1 項)。改正案は現時点で成立していないが、本資料第 3 項の会計基準等の改正又は修正が必要となる場合、当該改正又は修正は改正案の施行日に間に合わせる必要があると考えられる。このような緊急性に鑑み、「企業会計基準及び修正国際基準の開発に係る適正手続に関する規則」(以下「適正手続規則」という。)第 22 条第3 項1に基づき、企業会計基準委員会の審議において審議テーマとして決定することが考えられる。」
具体的な見直しの中身については、資料ではふれていません。