会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

財務会計基準機構が新組織 気候リスク開示の基準開発(日経より)

財務会計基準機構が新組織 気候リスク開示の基準開発

財務会計基準機構(FASF)が、サステナビリティー関連情報を開示する際の国内基準を開発する新組織を設けるという記事。

昨年すでにFASFから発表がなされていますが、少し情報が加わっています。

「7月1日に設置する新組織は「サステナビリティ基準委員会(SSBJ)」で、1月1日にASBJ副委員長を委員長とする準備委員会を立ち上げた。SSBJの委員は15人以内で、8人以内を常勤にする。」

常勤が8人だと、会計基準を担当している企業会計基準委員会より多いのでは。

海外動向に対応した動きです。組織の名前も似ています。

「国際会計基準(IFRS)を策定するIFRS財団は2021年11月、気候変動リスクなどの情報開示の統一的ルール作りを進めるため、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)を立ち上げた。」
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