会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

年金や納税、番号1つで マイナンバーでこうなる (日経より)

年金や納税、番号1つで マイナンバーでこうなる

5月9日に衆院で可決したマイナンバー法案の解説記事。

「社会保障・税の共通番号(マイナンバー)法案が9日、衆院本会議で与党、民主党などによる賛成多数で可決され、今国会で成立する見通しになった。年金などの社会保障と納税を1つの個人番号で管理する制度が2016年に始まる。」

電子申告なども便利になるようです。

「17年1月からはパソコンからインターネットで自分専用の「マイ・ポータル」というページに接続すれば、年金や介護保険料の納付状況や給与・報酬情報をいつでも見られる。・・・

マイ・ポータルでは、給与所得や年金の情報を企業や行政機関から集めて確定申告の手続きが一括してできる。現在の国税電子申告・納税システム(e―Tax)もネットで確定申告できるが、添付書類を手元に集めて、情報を入力する必要があった。」

企業でマイナンバーがどのように扱われるのかという点については、この記事ではふれていませんが、従業員の源泉税や社会保険料の手続には、マイナンバーを使うのでしょうから、システム対応やセキュリティの確保が課題になるのかもしれません。

(追加)

国民に番号を振るマイナンバー導入へ
税務調査にどこまで活用すべきか
(ダイヤモンドオンライン)

安倍政権は六年前のリベンジを果たし、歳入庁を実現できるか?マイナンバー法案成立への二つの懸念(現代ビジネス)
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