NTT東日本のグループ会社が歯科医約70人と結んだレセプト(診療報酬明細書)計算機器のリース契約のほとんどが、現物を伴わない「空リース」だったという記事。
機器の納品確認を怠っていたため、約40億円が焦げ付いているとのことです。リース先には架空人物もいたそうですから、ひどいものです。
しかし、不正見逃しの根本原因は、貸手側が融資なのに固定資産の取得として処理する日本のリース会計基準にあるといえます。
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