平成22年度の全国の法人の申告所得総額が、4年ぶりに増加に転じたという記事。
「平成22年度の全国の法人の申告所得総額は、前年度比2兆3526億円(7%)増の36兆1836億円で、4年ぶりに増加に転じたことが11日、国税庁のまとめで分かった。」
しかし、赤字申告の割合は高いままのようです。
「黒字申告法人の割合は、公表を開始した昭和42年度以降で最も低い25・2%(前年度比0・3ポイント減)にとどまったが、国税庁では「前年度の繰越欠損金が影響しているとみられ、単年度では企業業績の改善がうかがえる」としている。」
平成22事務年度 法人税等の申告(課税)事績の概要(国税庁)
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